コーエン兄弟・徹底解剖その4〜カンヌ3冠の傑作『バートン・フィンク』って、どんな映画なの?

  • 2018.04.17 Tuesday
  • 12:05

 

 

 

ほれ見ろ。やっぱり『バートン・フィンク』が来たで。

 

 

映画史上に残るあの傑作を、おかえもんはどう料理するんだろう。

 

 

やあ君たち。

 

デビュー作の『ブラッド・シンプル』と、どちらから片付けるか迷ったんだけどね。

 

でもやっぱり何と言っても『バートン・フィンク』はコーエン兄弟の代表作だから。

 

BARTON FINK('91)

 

それに「最新作」の『SUBURBICON(邦題:サバービコン 仮面を被った街)』とも非常に深い繋がりのある作品だ。ほぼ同じテーマが使われている。

 

このタイミングでしっかり解説しておくことは重要だと思うな。

 

 

でも、もうすでに語り尽くされているんじゃない?

 

 

せやな。ネットで検索すると、めっちゃ解説記事が上がっとる。

 

今さら語る必要あるんか?

 

 

確かに多くの人が『バートン・フィンク』を語っているね。

 

でも、どれも不十分だ。

 

映画評論家町山氏の有料記事以外はざっと目を通したけど、どれも作品の核心部分には迫れていない。

 

 

そこで200円をケチるんかい…

 

 

映画の「核心部分」に触れている解説ブログが見当たらないってことは、町山氏の記事にも書かれていないんじゃないかな。

 

もしそこに書かれていたら、誰かが引用して書いてるでしょ。

 

 

確かにそうだ。

 

 

ということで、早速だけど『バートン・フィンク』の「核心部分」を言っちゃうよ。

 

 

い、いきなりですか!

 

 

僕にダラダラ語らせると、終わらないからね。

 

 

確かに!

 

 

映画『バートン・フィンク』とは…

 

 

映画『バートン・フィンク』とは!

 

 

神の依頼を受けた男が「新約聖書」を書くという映画なんだよ。

 

使徒パウロが書いた「ローマ人への手紙」が物語のベースになっているんだね。

 

 

へ?ローマ人への手紙?

 

 

非常に重要な手紙だよ。

 

この中でパウロが展開する思想が、こんにちのキリスト教を作ったとも言われている。

 

特にプロテスタントでは重要視されていて、マルティン・ルターの宗教改革は、この「ローマ人への手紙」の講義から始まったとすら言われているんだ。

 

 

どんなことが書かれているの?

 

 

まず「ユダヤ人と異邦人の問題」だね。

 

当時ローマ帝国内の各地でトラブルが頻発していた。

 

トラブル?

 

 

ざっくり言うと、ユダヤ人と戒律重視派がちょっと偉そうにしていたんだね。

 

愛の教えを説いたイエスもユダヤの律法を守るユダヤ人のひとりだったから、彼らの中に「俺たちこそ本家本流」って意識が蔓延してたんだ。

 

それが帝国内の異邦人には鼻についたんだよ。

 

「全ての人の神とか言ってるけど、所詮はユダヤ人の神じゃんか!なんでお前らのローカルルールを押し付けるんだよ!」って。

 

だからギリシャで宣教活動をしていたパウロは、各地の信徒に手紙を書いたんだ。

 

「そうじゃないよ。違うんだよ」ってね。

 

「ユダヤ人も異邦人も神は平等に扱われる。人種は関係ない」ってことを力説したわけだ。

 

 

なるほど。そこ大事だよな。

 

 

特にパウロは、ローマで「ユダヤ人と異邦人」の対立が深まっていることを心配していた。

 

ローマで「反ユダヤ思想」が高まると、それが帝国内の宗教政策、つまりキリスト教の迫害に繋がっちゃうからね。

 

だからパウロは、エルサレムに巡礼した後にローマへ行くことを手紙で伝えた。

 

ローマの信徒たちは、博愛主義者で理論家のパウロがローマへ来てくれることを願っていたんだ。パウロが事態を収束してくれることを期待してたんだね。

 

ちなみにパウロは、ローマの後に、さらに西のイスパニア(スペイン)に行く予定だってことも手紙に書いた。

 

 

太字で強調しとるけど、なんか意味あるん?

 

 

とっても重要だね、『バートン・フィンク』的には。

 

あと「ローマ人への手紙」に書かれてることで重要なのは…

 

「イエスの名を呼ぶものは誰でも救われる」

 

「罪の結果は死である」

 

これが映画の中で「ある種のルール」になっているんだ。

 

 

ある種のルール?

 

ホントかなあ…

 

なんだかよくわかんなくなってきた…

 

 

早い話、ニューヨークがエルサレムで、ロサンゼルスがローマなんだよね。

 

 

ハァ!?

 

そんなこと誰の解説記事にも書いてないぞ!初耳だ!

 

 

誰も書かないから僕がこうして書いてるんじゃないか…

 

僕はいつもそんな使命感を胸に記事を書いているんだ。

 

 

しかしどうせまたオッサンの深読みやろ…

 

 

ごめん。コーエン兄弟作品に関しては「100%」の確信をもっている。

 

ジョエルとイーサンと何だか波長が合うんだ。絶対に間違いないね。

 

 

 

波長…?

 

 

カズオ・イシグロ解説シリーズを長々とやった甲斐があったというものだ。

 

あそこでアブラハム系宗教と西洋芸術を考察していくうちに、色々なことに気づかされた。実に収穫の多い企画だったな。

 

カズオ・イシグロ徹底解剖シリーズ

 

 

過去形で語ってるけど、まだ中断したまま…

 

 

「イシグロ文学」と「コーエン映画」は切っても切れない関係だから、まずこっちを先に片付けておく必要があるんだ。

 

さあ、解説はじめるよ!

 

「ネタバレ」とか気にせず徹底解説しちゃうぞ!

 

 

居ないとは思うけど、未見の人は気を付けてね。

 

 

さて、『バートン・フィンク』の物語は、ニューヨークのブロードウェイでの演劇シーンから始まる…

 

舞台裏にある無数のロープが映し出されて、芝居の声が聞こえてくるんだ。

 

 

「魚売り」の話だったね。

 

ストーリーも意味不明だったし、舞台裏で待機してる役者もタバコ吸いながら新聞読んでたり「やる気ゼロ」で、どこが「傑作」だったのか全然わからなかったけど(笑)

 

 

 

あの「退屈さ」にも意味があるんだよ。

 

この演劇シーンは非常に重要な意味をもっているんだ。

 

そもそも、あの演劇の筋書きとセリフは、映画『バートン・フィンク』の物語そのものなんだよね。

 

 

ええ!?

 

 

ついでに言うと、のちにハリウッドで書かれるレスリング映画の脚本も同じ内容なんだ。

 

「映画全体・NYでの演劇・LAでの脚本」が全部同じ内容になっているんだよね。

 

 

ま、マジで!?

 

 

よくある手法だよ。戯曲やミュージカルとかで、よく使われるよね。

 

物語の冒頭や途中で挿入される歌や劇中劇が、物語全体のダイジェストになっているんだ。

 

大ヒットした『FROZEN(アナと雪の女王)』もそうだったよね。

 

FROZEN HEART(邦題:氷の心)

 

 

ああ、そうだった!

 

ボブ・ディランとカズオ・イシグロが大好きなジュディ・ガーランド主演作『スタア誕生』の劇中劇も同じような構造になっていたな!

 

Born In A Trunk(A STAR IS BORN)

 

 

バートン・フィンクが書いた演劇「魚売り」とは、「新約聖書」のダイジェストなんだよね。

 

イエスと使徒ペテロやパウロの話なんだ。

 

そしてそれが映画全体のダイジェストにもなっているってわけ。だから映画にとって、とても重要なシーンなんだよ。

 

 

せやったんか…

 

むかし観た時は全く気付かんかったわ…

 

 

日本語字幕が不十分なんだよね。

 

というか、コーエン兄弟があの劇中劇のセリフに込めた意図を完璧に日本語字幕に訳すのは、不可能に近い。

 

全てのセリフが「ダブルミーニング」になっていて、訳しようがないんだ。

 

 

セリフ全部がダブルミーニング!?

 

 

あの芝居は「屋台の魚売りの男を通して、街の貧しい労働者たちの団結を描く」ものなんだ。

 

それが同時に「イエスと使徒たちの物語」になっているんだよね。

 

劇作家バートン・フィンクは、キリスト教徒に改宗した「左翼のユダヤ人作家」なんだよ。

 

 

それ…

 

『サバービコン』に隠された「本当のテーマ」と似てる…

 

『SUBURBICON(邦題:サバービコン 仮面を被った街)』に隠された本当のテーマとは?

 

 

だから言ったでしょ。

 

コーエン兄弟は『サバービコン』で描きたかったことを発展させて『バートン・フィンク』を作ったんじゃないかな…って。

 

よく似てるんだ、この2つの作品は。

 

 

そうゆうことやったんか…

 

 

では、ユダヤ人劇作家バートン・フィンクによる芝居「魚売り」をじっくりと解説しよう。

 

日本語字幕も吹替えも「伝えるべきこと」を全く訳せてないから、ガッツリいくよ。

 

 

よ、よっしゃ…

 

 

芝居の中で名前が出て来る登場人物は「モーリーとリルの夫婦」「息子」「デイブ伯父さん」「魚売り」だ。

 

まずは、貧乏な家を出て行く息子の長台詞から始まる。息子は両親(叔父叔母?)に向かってこんなことを言う…

 

「もうこんな暮らしはウンザリだ!おんぼろアパートの6階の狭い部屋!四方を囲む、あの忌々しい臭い壁!真夜中の3時だろうとお構いなしに雄叫びをあげて走る高架鉄道!これら全てに別れのキスをしといてくれよ、モーリー!僕の代わりに!」

 

 

6階?忌々しい壁?

 

 

バートン・フィンクがLAで泊まるホテルの部屋じゃんか…

 

 

そうだよ。

 

言ったじゃないか、この劇中劇「魚売り」は映画のダイジェストだよって。

 

あの短い芝居部分に映画のストーリーが凝縮されているんだ。

 

そしてセリフが全てダブルミーニングになっている。

 

実はこの部分、「イエスの誕生」つまり「クリスマス」のことを言っているんだ。

 

 

ハァ!?クリスマス!?

 

 

6階の「6」と四方の「4」をかけたら「24」でしょ。

 

クリスマスは「12月24日」だもんね…

 

 

いくらなんでもそれは「こじつけ」でしょ!

 

 

最後まで聞くように。

 

そして「午前3時に鳴り響く高架鉄道の雄叫び」が「イエスの産声」のことなんだ…

 

 

「午前3時」は許せるとして、「高架鉄道」を「イエス」とするには無理がある!

 

 

そうかな?元々のセリフはこう言ってるんだ…

 

the L that roars by 3 A.M.」

 

 

The L?

 

 

the L」とはニューヨークの高架鉄道の愛称だよ。

 

そして大文字で綴られる有名な「the L」が、もうひとつあるよね。

 

もっと有名で、ほぼ世界中の誰もが知ってる「the L」が…

 

 

The Lord… 

 

主、イエス・キリストだ…

 

 

12月24日の真夜中3時の主の雄叫び…

 

まさにイエスの産声のことなんだね。

 

 

うわあ…

 

おかえもんとコーエン兄弟の波長はホントに似てるのかも…

 

 

さて、続けるよ。

 

息子の捨て台詞に、母(叔母?)リルからこんなツッコミが入る。

 

「また夢の話かい?」

 

すかさず息子は、こう言い返す…

 

「今回は夢じゃない、リル!僕は目覚めたんだ!デイブ伯父さんはこう言ってた。目の前にある切実な問題から目を背けていたら、人生は寝ていること同じだって…。僕の目はようやく開いたんだ!僕には聴こえる!団結せよと叫ぶ声が!ボロをまとった名も無き人々の声が!僕たちは大いなる連帯の一部なんだ!」

 

 

『共産党宣言』か!

 

この息子、完璧に「左翼かぶれ」やんけ…

 

 

カール・マルクスもユダヤ人だったからね。

 

コーエン兄弟は2016年公開の映画『ヘイル、シーザー!』でも同じネタを使っている。

 

ジョージ・クルーニー演じる俳優は、誘拐・拉致され、ソ連の工作員たちに『資本論』で洗脳されるんだ。そしてクルーニーの話す言葉が、いちいちマルクスっぽくなってしまう。

 

そしてこの部分のセリフは「イエスの公生涯」の始まりをパロディにしている。

 

イエスが30歳の時に突如家を出て、宣教活動を始めたことだね。

 

 

「急に目が開いた」って、パウロことサウロの回心みたいだな。

 

 

せやな。目からウロコや。

 

 

いいところに目を付けたね。

 

パウロは新約聖書の「ローマ人への手紙」の作者だから、この映画では重要なんだよ。

 

 

なるほどな…

 

しかしワイの記憶の限りやと…

 

映画の日本語字幕では「労働者よ団結せよ!」やのうて「聖歌隊に加わろう!」とか言っとったような…

 

 

それは誤訳だね。

 

英語の「choir」には「聖歌隊」の他に「シュプレヒコールを上げる集団」という意味があるんだ。

 

バートン・フィンクは「左翼作家」なんで、こっちの意味なんだよね。

 

 

そんな意味があったのか!

 

 

この映画、ちょっと誤訳が多いのが残念なんだ。

 

まあ、僕がこうして徹底解説を書いているのも、ある意味そのお陰なんだけどね。

 

この映画の本当の面白さを伝えなきゃ…って思ったんだ。

 

 

その情熱を違う形にしたら、ひとかどのエヴァンジェリストになりそうやけどな…

 

 

さて、息子の長台詞を黙って聞いていたモーリーが重い口を開ける。

 

「息子よ、夜明けは近い。ここフルトン・ストリートにも行商の魚売りの声が聞こえてくる時間だ」

 

 

フルトン・ストリート?

 

どっかで聞いたことあるな、その名前…

 

 

バートン・フィンクがNYで育ったところだよ。今は両親と伯父さんが住んでいる。

 

LAで仲良くなったチャーリーが「NYに行く」と言った時に教えていたよね。

 

 

やっぱり全く一緒だったんだ…

 

劇中劇と映画全体が…

 

 

息子は興奮してて、モーリーの言葉がほとんど耳に入らない。

 

「人々に広めよう!民衆が心の声を上げる時だ!」

 

諦めた感のモーリーが言う。

 

「そうだな、息子よ。ボロをまとった連中と、せいぜい雄叫びを上げるがいい」

 

ちなみにこのセリフは、シェイクスピア『The Sonnets(ソネット集)』の73番からの引用なんだ。

 

 

しぇ、シェークスピア!?

 

73番って?

 

 

かつて愛した美青年への想いを歌った詩だよ。

 

そこから「ruined choirs」という言葉が引用されている。

 

 

何故いきなりシェークスピアが…

 

 

この「ソネット73番」も映画『バートンフィンク』の元ネタになっているんだ。

 

バートン・フィンクとチャーリーの「同性愛ネタ」と、ホテルで燃える「謎の火ネタ」にね。

 

 

シェークスピアも…ホモだったの?

 

 

昔は貴族や芸術家の間では普通のことだったらしいよ。

 

女性は舞台に上がれなかったんで美少年が女性役をやっていた。人気女形は「夜」も引っ張りだこだったらしい。

 

日本も江戸初期までは、そうだったよね。

 

 

確かに…

 

 

「ソネット73番」の全文と訳詞は、こちらのサイトで。

 

ちなみにこの『ソネット集』は出版元から「W.H.氏」という人物に献呈されていて、これが誰のことなのか長年の謎になっているんだ。

 

シェイクスピアのことだという説もあるし、一説には「Who he ?」の略とも言われているんだよね。(詳しくはwikiで

 

そこからコーエン兄弟は「W.P.Mayhew」という落ちぶれた大作家の名前を作ったんじゃないかな。「May he(彼かも)」ってジョークでね。

 

 

 

そんなことまで…

 

いくら「聖書・ギリシャ神話・シェークスピア」が西洋芸術の基本だからって…

 

 

さて、芝居はエンディングへと向かう…

 

「さよなら、モーリー」と息子。

 

「じゃあな」とモーリー。

 

息子は袖口へ消えていき、モーリーが最後のセリフを言う。

 

「いつか奴の便りを聞くだろう。それもポストカード(絵葉書)じゃなくてな…」

 

 

ここもだいぶ違ったような気がするわ。「ポストカード」なんて言葉、出て来んかった…

 

 

そうなんだよ。

 

この「ポストカード」って言葉は、この映画で「最も重要な言葉」なんで、絶対に必要なんだよね。

 

「いつか聞く奴の便り」というのは、新約聖書にある「マタイ・マルコ・ルカ・ヨハネの4福音書」のことなんだ。

 

そして「ポストカード」は、新約聖書の四福音書以外の部分「○○人への手紙」のことを意味している。

 

あれはイエスの直接の弟子じゃないパウロが、各地の信徒たちに向けて個人的に書いたものだから。

 

 

確かにそうだ…

 

 

そして「ポストカード」はLAのバートン・フィンクの部屋にもあったよね。ちょっと大きなポストカードだけど。

 

そして彼が書くレスリング映画の脚本も「ポストカード」という言葉で終わる。

 

映画『バートンフィンク』の物語は、パウロが書いた「ローマ人への手紙」がベースになっているから、「ポストカード」がキーワードなんだよね。

 

 

映画の中に伏線が張り巡らされているんだな…

 

 

そうなんだよ。だからカンヌで大絶賛されたんだよね。

 

さて、芝居に戻ろう。

 

舞台裏でずっと新聞を読んでいた老俳優が袖口に移動し、大声を上げる。

 

「さ〜かな〜!さ〜かな〜!」

 

それを聞いたリルはモーリーに言う。

 

「手に唾して一生懸命働かないとね。もう遅いわ、寝ましょうモーリー」

 

モーリーは答える。

 

「そうじゃない…始まったばかりなんだ…」

 

これで芝居は終わり、劇場は大喝采に包まれる。

 

 

どゆこと?

 

全然オチの意味がわからないんだけど…

 

 

ここから「イエスの公生涯」が始まるってことだよ。新約聖書はそこがスタート地点だからね。

 

まあ芝居としては相当ベタで臭いんだけど、この映画はコメディ作品だから、そこが面白いんだよね。

 

誰が聞いても酷い筋書きなんだけど、NYのセレブたちは意味も分からず大喜びしてるんだ。

 

そしてカーテンコールが始まる。ここで初めて舞台が映り、役者たちの全容がわかる…

 

 

 

ああ!このメンバーは!

 

 

どっかで見たことある奴ばっかりや!

 

 

だって映画全体のダイジェストだからね。

 

芝居の演者と映画のキャラクターが対応しているんだ。

 

 

 

魚売りの声役のおじいちゃんは?

 

 

 

いいところに気が付いた。

 

このキャラクターは非常に重要な役割を果たしているんだ…

 

 

ハァ?どこが?

 

 

このキャラは、LAではホテルのエレベーター係として登場する…

 

 

そしてこのエレベーター係の名前は「ピーター」といった…

 

つまり…

 

初代ローマ教皇である「使徒ペトロ」のことなんだよ。

 

 

げげぇ!

 

漁師からイエスの筆頭弟子になり、イエスからは「ケファ(石)」と呼ばれ、将来ローマにて教会の礎となる指名を受けた、あのシモン・ペトロ(ペテロ)!?

 

 

その通り。

 

だからLAのシーンでは「海辺の岩」が何度も映るんだね。

 

あれは、ローマのペトロ、つまりバチカンのことなんだ。

 

 

 

どっひゃ〜!

 

 

面白いでしょ、この映画は。

 

ホントはもっと細かいとこまで説明したいんだけど、そんなことしてたら、また何カ月もかかってしまう…

 

だから次回は残りのNYシーンを片付けて、LAシーンもちゃっちゃと解説していくよ。

 

じゃあね、チャオ!

 

 

このペースでも十分時間がかかりそうだけど…

 

 

 

 

JUGEMテーマ:映画

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