「One for My Baby(and One More for the Road)」後篇〜ジョニー・マーサー徹底解剖12

  • 2018.11.12 Monday
  • 10:25

 

 

 

 

 

お待ちどうさまでした。

 

いよいよ、名曲『One for My Baby(One More for the Road)』が最初に歌われた場面について解説するとしよう。

 

 

イエィ!

 

 

ここまで来るのが長かったな…

 

これまでを未読の方はコチラからどうぞ…

 

 

 

 

まずは歌を聴こうぜ。

 

 

 

あの…トラちゃん…

 

あなたのバージョンも素晴らしいのですが、これでは解説にならないので…

 

 

おお、そうだったな…

 

これは失敬失敬トニー・ケイ。

 

 

ズコっ!それイエスのキーボード!

 

 

 

YES(イエス)は2019年2月に東京・名古屋・大阪公演を控えてるね。

 

スペシャル・ゲストはもちろんトニー・ケイだ。

 

YES結成50周年ツアー日本公演(ウド―音楽事務所 公式サイト)

 

 

俺もよく来日したもんだ…懐かしいな…

 

ちなみに2018年には、俺の伝説的なコンサートのDVD『シナトラ・イン・ジャパン〜ライブ・アット・ザ・武道館 1985』が発売されたんだが、おめえら知ってるか?

 

もちろん『One for My Baby』も歌ってるぞ。

 

 

 

あんたの宣伝はいいの!

 

 

さて、フレッド・アステア版の『One for My Baby』は、これだね。

 

 

Harriman氏が去ったあと、Fredはグラスを眺め、少し何かを考えてから飲み干す。

 

あれはイエスが「ゲッセマネの祈り」で「死の杯」をめぐり葛藤したことを再現したものだ。

 

マタイ26:39 そして少し進んで行き、うつぶしになり、祈って言われた、「わが父よ、もしできることでしたらどうか、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。しかし、わたしの思いのままにではなく、みこころのままになさって下さい」

26:42 また二度目に行って、祈って言われた、「わが父よ、この杯を飲むほかに道がないのでしたら、どうか、みこころが行われますように」

 

 

なるほど。

 

じゃあ、あのバーテンダーのジョーは何者?

 

てか、何であんな肌を露出した水兵ルックのバーテンダーなんだ?

 

 

 

それにはちゃんと理由があるんだ…

 

たぶん脚本家や監督は「全裸もしくはパンツ一丁のバーテンダー」を出したかったんだと思うよ…

 

でもそれが出来なかったんで、水兵風の姿にしたんだと思う。

 

 

ハァ!?新宿2丁目の店かよ!

 

 

なに言ってんだ、おめえら…

 

これのことだよ、これ。

 

天使の二の腕の「むちむち感」を出したかったんだ。

 

それに水兵バーテンダーの腕をよく見ると、天使らしきタトゥーがあるだろ?

 

 

 

ああ、またいつものやつでしたか…

 

『ゲッセマネの祈り』ジョルジョ・ヴァザーリ

 

 

この「むちむち水兵バーテンダー」相手に1番が歌われる。

 

歌詞を見ていこう…

 

It's quarter to three
There's no one in the place 'cept you and me
So set 'em' up joe
I got a little story I think you oughtta know

 

「客がバーテンダーに話しかける歌」として訳すと、こうなるね。

 

3時15分前だ

もう俺とあんたしかここにはいない

好きな酒をどうぞ、俺がおごるよ

ちょっと面白い話があるんだが聞いてくれないか

あんたは知ってるかもしれないけど

 

 

せやけど映画の描写やと、何か妙な雰囲気やな…

 

 

その通り。

 

まずFredが正面を見つめたまま「3時15分前だ」と言うから、水兵バーテンダーは後ろを向く。

 

だけど、たぶんそこには時計なんか無いんだ。

 

そして水兵バーテンダーが怪訝そうな表情でFredを見ると、今度は「So set them up Joe(だから好きなものを飲みなよ、ジョー)」と言う。

 

水兵バーテンダーは「この酔っ払いめ…」という感じで、Fredから離れていくんだね。

 

 

俺のダンディ・バージョンとは、だいぶ違うじゃねえか(笑)

 

 

なぜなら、そもそもこの歌が「ゲッセマネの祈り」の場面をパロディとして描いたものだからですよ。

 

「set them up」には「酒をおごる」という意味の他に「秘密裏に計画を進める・罠にハメる」という意味もある。

 

イエスはメシアの預言を成就させるために自ら死を選んだわけだから、ある意味、他の人たちはイエスの秘密の計画にハメられたとも考えることが出来る。

 

「So set them up(さあ、彼らを罠にハメよう)」なんて言われたから、天使役の水兵バーテンダーは「なんだこいつ?」みたいな顔して去って行ったんだよ。

 

 

なるほど、そうゆうことだったのか!

 

それならあの演出もわかる(笑)

 

 

そして、ひとりぼっちになったFredはこう歌う…

 

We're drinking my friend
To the end of a brief episode
So make it one for my baby
And one more for the road

 

杯を交わそう、友よ

この場面が終わるまで

俺の愛する人にも一杯作ってくれ

そして景気づけのためにもう一杯

 

 

この場に「愛する人」なんていないのに、オーダーするってオカシイよね。

 

 

おるやんけ。寝とるけど…

 

 

 

もう帰って寝てしまったヒロインの名前「Joan」は、John(ヨハネ)の女性形だからね。

 

彼女がやたらと戦争報道に携わりたがるのは、使徒ヨハネと同一視された福音記者ヨハネの影響だ。

 

『ヨハネの黙示録』は世界最終戦争の記録だから(笑)

 

 

「one more for the road 」は「Lord」との駄洒落だな。

 

主イエスがゲッセマネから連行される道、そして十字架を背負って歩かされる道のことだ。

 

正男の書く歌詞はホントまじ卍。

 

 

頼むからマーサーって呼んで…

 

それにあなたの「べらんべえ口調」で卍とか言われると、超ハラハラするんですけど…

 

 

さて、1番を歌い終わったFredは、次の店へ移動する。

 

Joanと出会った日に晩御飯を食べた思い出の店だ。

 

表向きの意味での「one more for the road」の「the road」とは、この「最愛の人との思い出の場所を辿りながら歩く苦悩の道」のことだったんだね。

 

そしてその店のバーテンダー相手に2番は歌われる。

 

 

 

気持ちはわかる。

 

せやけど、いちいち移動しながら歌わんでもええやろ?

 

 

気づけよ鶴。おめぇの目は節穴か?

 

 

なんやと!?

 

 

今度は白いスーツを着たバーテンダーで天使を表現してるんだ。

 

 

そしてFredが両手を広げたポーズを取るんだけど、これも絵の再現だね。

 

 

 

ズコっ!そう来たか!

 

 

2番の歌詞を見てみよう。

 

I know the routine
Put another nickel in that there machine
I'm feeling so bad
Won't you make the music easy and sad

 

「客がバーテンダーに語りかける歌」として訳すと、こうなるね…

 

よくある話だってことは承知の上だ

あそこのジュークボックスに5セント追加してくれよ

胸くそ悪くなってくるぜ

甘く切ない流行歌に変えてくれないか

 

 

2番のポイントは「nickel」と「machine」だな。

 

 

ニッケルって5¢のコインだったよね…

 

 

アメリカの硬貨の中で最初に「IN GOD WE TRUST」の文字が刻まれたコインや…

 

そして十字架がデザインされた唯一のコインでもある…

 

 

 

そして「マシーン」とは「政治・統治システム」のことも意味する。

 

しかも悪いイメージをもつ「システム」に使われることが多いよね。

 

「従属的・官僚的」な組織とか、「集票マシーン」とか。

 

 

つまり、イエスに対して終始警戒心を抱いていた、ローマ帝国に従属的で硬直的なユダヤの宗教指導者層ってことだな。

 

そしてコインは言わずもがな、エルサレム神殿で論争した時の「皇帝のものは皇帝に、神のものは神に返しなさい」だ。

 

 

曲調を「easy and sadにしてくれ」というのは、イエスの死後に書かれることになる新約聖書への注文だろうね。

 

血生臭い描写も多く、読むほうもテンションが上がりがちな旧約聖書と違い、平穏な文体で物悲しい感じにしてくれという注文だ。

 

だから2番には「your code」という言葉が出て来る。

 

「code」とはラテン語の「書板」という意味だから…

 

I could tell you a lot
But you gotta to be true to your code
So make it one for my baby
And one more for the road

 

もっとあんたに話したいんだが

まあ、信じるも信じないもあんた次第だ

だから俺の愛する人へ一杯作ってくれ

そして俺の景気づけにもう一杯

 

 

っちゅうことは…

 

バーテンダーの「Joe(ジョー)」には「Jew(ユダヤ人)」が掛けられとるな…

 

『バートン・フィンク』で歌われた『OLD BLACK JOE』みたいに…

 

 

 

その通り。

 

だから「信じるも信じないも、あなた次第」なんだ。

 

ユダヤ教では、イエスは救世主どころか預言者ですらないからね。

 

ちなみにこの『OLD BLACK JOE』という歌は『アメリカのトラップ一家』(邦題:続・菩提樹)でも歌われた。

 

彼らはナチスドイツのユダヤ人差別から逃れて来たから、この歌を歌ったんだ…

 

 

 

昔の歌は面白れえな。

 

 

さて、2番を歌い終わったFredは、またもや次の店に移動する。

 

初めてJoanが踊り歌う姿を見た神殿風ナイトクラブだ。

 

 

彼女と出会った初日のコースを逆に辿ってるんだね…

 

超切ない。

 

 

そしてFredは、横山ノックばりに頭がツルピカのバーテンダーに向かってCメロを歌う。

 

 

 

ノック師匠ばりにツルピカやと!?

 

人の身体的特徴をそうゆうふうに言うたらアカン!

 

頭髪が著しく後退された方って言え!

 

 

しょうがねえだろ。そのために起用された役者なんだから。

 

あのツルピカ頭が必要だったのよ。

 

 

なぬ!?

 

 

前の二人のバーテンダーと大きく異なる点があるよね?

 

彼だけ立ち位置が逆なんだ。

 

そしてあの絵でイエスから見て天使の位置の反対側にあったものといえば…

 

 

お月様…

 

 

 

ウケるね、ジョニー・マーサー(笑)

 

さて、Cメロはこんな内容だ。理解するには、ちょっとトンチが必要だよ。

 

You'd never know it
But buddy I'm a kind of poet
And I've got a lot of things I want to say
And if I'm gloomy, please listen to me
Till it's all, all talked away

 

まあ、あんたにはわからんだろうな

だが友よ、俺は詩人みたいなもんなんだ

言いたいことは山のようにあるんだぜ

もし俺がウザくても

頼むから終わりまで聞いてくれ

この酒を全部飲み干してしまうまで

 

 

確かに「なぞかけ」みたいだな。

 

 

「俺は詩人みたいなもんだ」がヒントだ。

 

つまり「韻を踏んでる言葉遊び」が隠されているってことだな。

 

Cメロの中で一番目立つ言葉は何だ?

 

 

「gloomy(陰気な・憂鬱な)」かな?

 

あんなに特徴的な音なのに、それに対応してる単語がないから浮いている。

 

 

さすがだな、小僧。

 

では、このCメロが歌われる状況を踏まえて「gloomy」から想起される言葉とは?

 

 

わ、わかったで!

 

「loony(狂人)」や!

 

 

その通り。

 

古来から月(luna)は人を狂わせるものとされてきた。

 

Cメロは「ツルピカお月様」に向かって歌われるから、あえて「loony」が隠されていたんだ。

 

そして「ツルピカお月様」が消えて、Fredは「closed」した「bar」のカウンターの上で「受難のダンス」を踊り出す…

 

 

 

例によって「closed bar(閉店したバー)」とは「crossed bar(交差した木の棒:十字架)」のことだよな。

 

もうトム・ウェイツの『CLOSING TIME』解説シリーズで、耳にタコが出来るくらい聞いた。

 

 

しかもよく見るとバックの鏡が三面になってて、十字架のポーズをとるFredが「三人」映る仕掛けになってるんだ。

 

ゴルゴダの丘では、イエスとディスマスとゲスタスの三人が十字架に架けられたからな。

 

『磔刑図』アンドレア・マンテーニャ

 

 

なるほど!上手い!

 

 

そして踊り終えたFredは、鏡の前にあったキラキラ輝く大きなグラスのビルディングめがけてイスを投げつけるんだ。

 

そして鏡もろとも豪快に破壊する…

 

これは意味わかるかな?

 

 

 

イスで大きなビルを破壊?イエスが?

 

 

エルサレムと神殿のことだ。『磔刑図』のバックにも描かれているだろう。

 

イエスはエルサレム神殿を自身の体に喩え、破壊されてから復活することを預言した。

 

これは「古いエルサレム(旧約)」から「新しいエルサレム(新約)」へ時代が変わることを言ったんだな。

 

John 2:19

Jesus answered them,“Destroy this temple,

and I willraise it again in three days.”

 

イエスは彼らに答えて言われた、「この神殿を壊したら

わたしは三日のうちに、それを起すであろう」

 

 

あ、そうか!

 

 

そして派手に器物破損をやってのけたFredの前に4番目の男が現れる。

 

この男はこれまでのバーテンダーと違って、ちょっと嫌な奴だ…

 

 

このシーンは非常に興味深いから、ちょっと動画を見てほしい。

 

 

男はFredに器物損壊の苦情を申し立てた…

 

するとFredは、お金を男の胸ポケットに突っ込んで、わざわざ男と重なるようにして去ってゆく…

 

 

もうわかったかな…

 

この男の名前は?

 

 

 

ユダ…

 

『ユダの接吻』ジョット

 

 

あの…

 

私のこと、呼びました?

 

 

お!未亡人じゃねえか…

 

でもあんた何者だ?

 

 

気にしないでください…

 

ユダって名前に反応して異世界から出て来るんです…

 

 

制作陣は上手いこと考えたよね。

 

ここまで完璧に「ゲッセマネの場面」を再現するとは。

 

 

 

俺にはツルピカのCメロ男が最高だったけどな。

 

 

禿同!

 

 

さて、この第4の男に対して3番が歌われる。

 

3番だけはちょっと長いんだ。まず前半部から。

 

Well, that's how it goes
And joe I know you're gettin' anxious to close
So thanks for the cheer
I hope you didn't mind
My bending your ear

 

まあ、こういうわけだ…

ジョーよ、俺だって気付いてたさ

あんたがずっと終わりの時間を気にしてたことを

ありがとな、付き合ってくれて

あんたの耳を煩わせてなければいいんだが

 

 

3番で「close(cross)」の心配をしてる「Joe」とは…

 

「Judas(ジューダス:ユダ)」のことだな…

 

 

そうだす…

 

 

「俺があんたの耳を煩わせてなければいいんだが」は強烈な皮肉やで…

 

「最後の晩餐」の時、ユダの耳に悪事を吹き込んだ張本人やんけ…

 

『ヨハネによる福音書』

13:26 イエスは答えられた、「わたしが一きれの食物をひたして与える者が、それである」。そして、一きれの食物をひたしてとり上げ、シモンの子イスカリオテのユダにお与えになった。

13:27 この一きれの食物を受けるやいなや、サタンがユダに入った。そこでイエスは彼に言われた、「しようとしていることを、今すぐするがよい」

 

 

 

さすが正男の歌詞、キレッキレだな。

 

そして3番の後半部もトンデモねえぞ。

 

But this torch that I found
It's gotta be drowned
Or it soon might explode
So make it one for my baby
And one more for the road

 

だけどよ、この愛の残り火も

いつかは雨に濡れて消えちまうんだ

あるいは火花を散らして一瞬で燃え尽きたりな

だから俺の愛するベイビーに一杯作ってくれ

そして旅立つ俺に景気づけのもう一杯を

 

 

「torch」が「イエスの説いた愛の教え」ですね。

 

だから「drown」されるか、もしくはすぐに「explode」するんです。

 

 

へ?

 

 

「drown(水没する)」には「drawn(描かれる)」が掛けられているんだよ。

 

イエスの死までの一連の場面が「いつか絵画に描かれる」って意味になってるんだね。

 

実際たくさんの名画が描かれ、それらにインスパイアされて数々の芸術作品が生まれた。だからこうして僕が解説してるというわけだ。

 

そして「explode(膨張的に破裂する・爆発する)」は、イエスの愛の教え、つまりキリスト教が世界中に爆発的に広まるって意味になってるんだね。

 

 

うまい!

 

山田君、ジョニー・マーサーに座布団あげてください!

 

 

誰だ?ヤマダクンとは…

 

また誰か出て来るのか?

 

 

いえ、日本では上手いこと言った人に、こう言う風習があって…

 

 

やっぱり歌解説は、最初に使われた状況から読み解くのが一番だね。

 

何かを詳しく調べたかったら原本にあたるのと一緒だ。

 

 

さて、翌日の金曜日は、Fredが遠い戦場へ旅立つ日。

 

もちろんJoanには何も告げずに出発するつもりだった。

 

だけどHarriman氏がJoanに全てを打ち明ける。Fredの正体と、なぜ彼がJoanの求愛を避けていたのかを…

 

そしてJoanを戦争報道班のカメラマンに任命し、Fredが飛び立つ基地へ向かわせた。

 

 

Harrimanのオヤジ、やるじゃんか!

 

 

間一髪Fredの出発に間に合い、Joanは輸送機に乗り込む直前のFredの写真を1枚を撮る。

 

その時、ファインダー越しに映し出された姿は、なんと…

 

 

 

 

ああ!

 

カメラのファインダーの照準のクロスが…

 

十字架に…

 

 

ねーちゃん、最後の最後に、やべぇモン見ちまったな。

 

愛する男が生きて帰っては来ないことを知っちまったわけだ…

 

たとえ帰って来たとしても、すぐにまた空へ戻っちまって、二度と姿を現すことはねえ…

 

 

Joanは見てはいけないものを見てしまったような表情を一瞬するんだけど、「たぶん気のせい」と気を取り直し、すぐにFredに声をかけて駆け寄っていくんだ。

 

そして二人は強く抱き合い、Fredは自分の正直な想いを伝えた…

 

時間が来て、フライング・タイガーの同僚パイロットのReginaldが「いいところで悪いが、もう時間だ。早く乗れ!」と声をかける。

 

Fredは輸送機に飛び乗り、ハッチが閉まる直前に、こんなことを笑いながら言い残した…

 

F「何だか幸せ過ぎて、天国にいるみたいだ!俺、死ぬのかも(笑)」

 

そしてJoanが答える…

 

J「そんなこと言ったら、私なんて5回も殺されちゃう!」

 

 

 

おいおい…

 

もう完全にギャグじゃんか…

 

イエスは十字架の上で罪人ディスマスに「今パラダイスにいる」と言ったもんな…

 

それにJoan Manionのモデルである使徒ヨハネは、毒殺されたり、煮えた油の中に突き落とされたり、十字架に架けられたり、何度も処刑された…

 

だけど不思議と死ななくて、それが「死なない人」と噂になったんだ…

 

 

そして空の彼方へ消えてゆく輸送機を見送りながら、Joanは涙を浮かべて何かつぶやく…

 

その言葉だけは、なぜか音声が消されているんだ。おそらく非常に意味深なものだったんだろうね…

 

 

 

実にトンデモねえ映画だったな。

 

俺は口が悪いが、これは褒めてるんだぞ。

 

 

実に細部まで作り込まれた良作品だと思いますよ。

 

ただ、公開された時期が悪かった。

 

愛する人を残して戦地に向かおうという人を「十字架で死ぬイエス」に喩えるのは、やっぱり多くのアメリカ人にとって引っ掛かるものがあったはず…

 

戦時中じゃなかったら、大人のブラックユーモアとして成立したと思うんだけどね…

 

同じ戦時中でも、厭戦ムードが高まっていたベトナム戦争時だったら、また違った評価になったかもしれない…

 

 

マジ卍だな…

 

ところでこのJCやJKが多用する「まじ卍」ってどうゆう意味なんだ?

 

 

そういえばオイラも知らないな。

 

 

せやったらワイが教えたる…

 

若いオナゴにはな、お赤飯でお祝いする日があって…

 

 

ピピ〜〜〜!

 

はい、イエローカード。

 

 

まだ何も言うとらんやんけ!

 

 

言おうとしたでしょ。

 

 

別にオカシナこと言おうとしたんとちゃうで…

 

白地に赤く染まるこの丹頂に誓って…

 

 

はい、累積2枚でレッドカード。

 

退場だよ。そして次回も出場停止だからね。

 

 

なんでや!

 

しかもそんなルールあったんか!

 

 

残念だったね。

 

次回はこのシリーズ最大の山場、名曲『Come Rain or Come Shine』だってのに…

 

 

わお!

 

ってことは、おかえもんの大好きなジュディ・ガーランドやボブ・ディランやカズオ・イシグロの話もたくさん出て来るってことだ!

 

 

 

マジか…

 

 

落ち込むなよ、鶴。

 

俺と飲みに行くか?行きつけのバーがあるんだ。

 

午前3時の閉店時間まで飲み明かすとしようぜ!

 

 

トラ公…

 

お前エエ奴やな…

 

 

さあ、行くぜ!

 

 

あれま。ホントに行っちゃったよ、あの二人…

 

しかも結構楽しそう…

 

 

♪One for my baby〜

 

and one more for the road〜♪

 

 

ということで、次回もお楽しみに!

 

 

 

 

 

 

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