全米映画興行収入ランキング(4/19〜21編)2019

  • 2019.04.22 Monday
  • 13:41

 

 

 

 

 

 

お待っとさんでした。

 

毎週月曜恒例のBOX OFFICE全米週末映画興行収入ランキングの時間です。

 

4/19〜21のトップ10は、こちら!

 

 

 

1)THE CURSE OF LA LLORONA

 

$26.5M ($26.5M) 1週目(初)

 

 

2)SHAZAM!

 

$17.3M ($121.3M) 3週目(⇩)

 

 

3)BREAK THROUGH

 

$11.1M ($14.6M) 1週目(初)

 

 

4)CAPTAIN MARVEL

 

$9.1M ($400.0M) 7週目(⇧)

 

 

5)LITTLE

 

$8.5M ($29.4M) 2週目(⇩)

 

 

6)DUMBO

 

$6.8M ($101.3M) 4週目(⇩)

 

 

7)PET SEMATARY

 

$4.9M ($49.6M) 3週目(⇩)

 

 

8)MISSING LINK

 

$4.4M ($13.0M) 2週目(⇧)

 

 

9)US

 

$4.3M ($170.4M) 5週目(⇩)

 

 

10)HELLBOY

 

$3.9M ($19.7M) 2週目(⇩)

 

 

 

 

 

1位はホラー映画『ラ・ヨローナ 〜泣く女〜』だい!

 

 

 

死霊館・シネマティック・ユニバースの最新作か。

 

 

スピンオフも含めて6作目にあたる。

 

夏には第7作『アナベル 死霊博物館』の公開も控えてるんだ。

 

 

博物館やと?

 

「資料館」や「史料館」と誤変換される「死霊館あるある」をネタにして、ついに自虐タイトルにしよったな。

 

 

時系列的には、こうなっている。

 

タイトルの後ろの数字は公開順だ。

 

 

『死霊館のシスター』

『アナベル 死霊人形の誕生』

『アナベル 死霊館の人形』

『死霊館』

『アナベル 死霊博物館』

『ラ・ヨローナ 〜泣く女〜』

『死霊館 エンフィールド事件』

 

 

「ラ・ヨローナ」って聞いたことあるな。

 

確か割と最近の映画だった気がするけど…

 

 

『COCO(邦題:リメンバー・ミー)』だね。

 

ママ・イメルダとエルネスト・デラクルスが歌っていた。

 

 

 

ああ!日本語版だと松たか子が歌ってたやつだ!

 

 

松たか子は『アナ雪』や。

 

『リメンバー・ミー』は松雪泰子。

 

 

雪が降る映画の方が「松」で、雪が降らない映画の方が「松雪」か…

 

ややこしいな。

 

 

『哀しきジョローナ』にも「高き松」って歌詞が出て来るから、余計ややこしいよね(笑)

 

 

 

ところで「ラ・ヨローナ」って何?

 

海外では有名なの?

 

 

ラテンアメリカではメジャーな存在だ。

 

親が子供を注意する時の常套句にもなっている。

 

「言うこと聞かない悪い子は、ラ・ヨローナに連れていかれるよ」ってね。

 

 

「なまはげ」みたいなもんやな。

 

 

「ラ・ヨローナ(泣く女)伝説」は、こんな物語…

 

 

ある時、美しい娘マリアの住む村に、ひとりの男が立ち寄った。

 

男はマリアにひとめぼれして結婚。すぐに二人の息子を授かった。

 

だけど子供ができた頃から、男は家に帰らないことが増えていた。

 

そんなある日のこと、マリアは偶然、夫が他の女とデートしている現場を目撃してしまう。

 

嫉妬に狂ったマリアは理性を失い、幼い我が子二人を川に投げ捨ててしまった。

 

我に返った時には、時すでに遅し。子供はどこかへ流されてしまい行方知らず。

 

マリアは泣きながら我が子を捜し回り、死んだ後も幽霊となって捜し続けた。

 

そして水辺で遊んでいる他の子供を自分の子だと勘違いし、あの世へ連れ去っていくようになったという…

 

 

 

地域によって様々なバージョンがあるんだけど、まあ基本はこんな感じだ。

 

映画『ラ・ヨローナ 〜泣く女〜』でも、知らない人のためにちゃんと説明シーンがある。

 

 

 

ところでオッサンも最近、帰って来ん夜が多いな。

 

 

え?

 

 

『深読みガタカ』を途中で放り投げて、どこで何しとるんや?

 

『深読みガタカ』シリーズ

 

 

いや…最近ちょっと…

 

残業というか…徹夜続きで…

 

 

全部お見通しやで。

 

スナックのママに入れ込んどるらしいやんけ…

 

『スナックふかよみ』シリーズ

 

 

あれは…その…

 

 

花笠君が嫉妬に狂って、ここにおる子供を川に投げ捨てても知らへんで…

 

 

縁起でもない話しないでよ!

 

 

冗談や、冗談(笑)

 

 

もう!ランキングに戻るよ!

 

2位は『シャザム!』だぞ!

 

 

 

3週目にしてようやく北米1億ドル突破か。

 

がんばれやワーナー。

 

 

3位は『ブレイクスルー』だい!

 

 

 

そのものズバリ「復活」をテーマにしたクリスチャン・ムービーやな。

 

100%イースター映画や。

 

 

ちなみにこの映画が最後の「FOX2000ピクチャーズ制作映画」なんだよ。

 

そして最初の「20世紀FOXブランドのディズニー配給作品」となった。

 

 

そっか。20世紀FOXはディズニーに買収されたんだもんね。

 

 

まさに「時代は変わる」や。

 

いまだに信じられへんけど。

 

 

 

ワーナー・ブラザーズとパラマウントもディズニーに買収されたりして。

 

 

そんなんなったらランキングが全部ディズニーになってまうわ!

 

 

こわっ…

 

 

そして噂をすればディズニーの『キャプテン・マーベル』が前回の6位から4位に浮上やんけ。

 

公開7週目でも勢いが止まらん。北米4億ドルも軽くクリアや。

 

 

 

『シャザム!』は、やっと1億ドルなのに…

 

 

頑張れ、DC&ワーナー!

 

 

せやけど今週末は超大型台風『アベンジャーズ/エンドゲーム』が吹き荒れるで。

 

『シャザム!』は軽く吹き飛ばされるやろ。

 

 

あちゃ〜

 

 

ラストだけあって、とんでもないことになりそうだもんね。

 

さて、5位は『リトル』だよ。

 

 

 

前回ピックアップしたな。

 

4/12-14編

 

 

そして、おかえもん以外だれも話題にしていない(笑)

 

 

いいんだよ。

 

誰も取り上げない映画を紹介するのが僕の役割だから。

 

他の人たちがさんざん書いてるものをやっても面白くもなんともない。

 

 

せやな。それがワイらの生きる道や。

 

 

6位以下も全部紹介済みの映画だね。

 

ということで、ここらでおしまいとしよう。

 

では来週のこの時間にまた…

 

 

明日こそは『深読みガタカ』の続き書けよ。

 

 

え?

 

 

ほんま、花笠君が泣いとったで。

 

 

・・・・・

 

 

(うわあ…どうなるんだろ…)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『THE CURSE OF LA LLORONA』

 

監督:マイケル・チャベス

製作:ジェームズ・ワン、ゲイリー・ドーベルマン、エミール・グラッドストーン

出演:リンダ・カーデリーニ(『ファウンダー』『グリーンブック』)、マデリーン・マックグロウ、ローマン・クリストウ、レイモンド・クルス(『エイリアン4』『コラテラル・ダメージ』)、パトリシア・ヴェラスケス(『ハムナプトラ』シリーズ)、トニー・アメンドーラ(『アナベル 死霊館の人形』)ほか

 

 

 

 

JUGEMテーマ:映画

全米映画興行収入ランキング(4/12〜14編)2019

  • 2019.04.15 Monday
  • 12:32

 

 

 

 

 

 

お待っとさんでした。

 

毎週月曜恒例のBOX OFFICE全米週末映画興行収入ランキングの時間です。

 

4/12〜14のトップ10は、こちら!

 

 

 

1)SHAZAM!

 

$25.1M ($94.9M) 2週目(ー)

 

 

2)LITTLE

 

$15.0M ($15.0M) 1週目(初)

 

 

3)HELLBOY

 

$12.0M ($12.0M) 1週目(初)

 

 

4)PET SEMATARY

 

$10.0M ($41.1M) 2週目(⇩)

 

 

5)DUMBO

 

$9.2M ($89.9M) 3週目(⇩)

 

 

6)CAPTAIN MARVEL

 

$8.6M ($386.5M) 6週目(⇩)

 

 

7)US

 

$6.9M ($163.5M) 4週目(⇩)

 

 

8)AFTER

 

$6.2M ($6.2M) 1週目(初)

 

 

9)MISSING LINK

 

$5.8M ($5.8M) 1週目(初)

 

 

10)THE BEST OF ENEMIES

 

$2.0M ($8.1M) 2週目(⇩)

 

 

 

 

前回に引き続き1位は『シャザム!』だい!

 

 

 

2週目の週末過ぎても1億ドル行けへんかったのはキツいな。

 

 

DC&ワーナーとしては、ちょっと痛いね。

 

 

そのぶん日本で挽回だ!

 

 

日本ももう『アベンジャーズ』一色やで。

 

 

あちゃ〜

 

 

2位は『リトル』だよ。

 

 

 

名作『ビッグ』の大小&男女&白黒逆転版やんけ。

 

 

 

だね。古典的なコメディ劇といえる。

 

 

なんでこんなベタな映画が2位になったの?

 

主演の女の子も助演のお姉さんも、見たことない人なのに。

 

 

Marsai MartinとかIssa Raeとか聞いたことないな。

 

 

唯一、レジーナ・ホールだけは『最終絶叫計画』シリーズで知っとるけど。

 

 

 

Marsai Martin(マーサイ・マーティン)もIssa Rae(イッサ・ラエ)も、日本では無名だからね。

 

でもアメリカではかなり注目されてる二人なんだよ。

 

 

 

いわゆる天才子役っちゅうやつか。

 

 

イッサ・ラエお姉さんは何者?

 

 

イッサ・ラエは女優としてよりも作家&プロデューサーとして有名なんだよね。

 

彼女は2011年からYouTubeで、製作・脚本・監督・音楽・主演の『THE MIS-ADVENTURES OF AWKWARD BLACK GIRL』という番組を始めた。

 

まずこれがネット上で話題になったんだ。

 

 

 

すっごい手作り感満載(笑)

 

 

そして2013年から同じくYouTubeで『THE CHOIR』という番組を始めた。

 

シーズン1は旧約聖書の各書を、シーズン2は新約聖書の各章を題材にしたコメディ歌劇だ。

 

今度は主演せずに他の俳優たちを使ってね。

 

 

 

なかなかチャレンジングな作品やな。

 

 

そして2016年、イッサ・ラエはメジャーシーンに躍り出る。

 

HBOにて製作・脚本・主演のドラマ『INSECURE』をスタートさせたんだ。

 

 

 

YouTuberから一気にメジャー作家だ!

 

 

しかもゴールデングローブ賞のテレビ・ドラマ部門にもノミネートされ、人気シリーズとなったんだよ。

 

今年の秋にはシーズン4が始まるらしい。

 

 

そして今回のメジャー映画の準主演か!

 

シンデレラストーリーだな!

 

 

天才子役「マルサイ・マーティン」と天才クリエイター「イッサ・ラエ」の名前を覚えておこう。

 

これからよく耳にするかもしれない。

 

 

ブ〜ラジャー!

 

 

さて、3位も初登場作品だ。

 

ご存知ギレルモ・デル・トロの出世作『ヘルボーイ』のリブート版だよ。

 

 

 

あんま変わってなくね?

 

 

 

あんま変わってない(笑)

 

 

まだ15年しか経っていないからね。

 

リブートする意味が、そこまでなかったのかもしれないな。

 

 

せやから微妙な数字になったんやろ。

 

 

4位もリブートの『ペット・セメタリー』だい!

 

 

 

5位もリブートの『ダンボ』や。

 

 

 

今回のランキング上位は過去作品のリメイクばっかりだな。

 

 

クリエイティブの枯渇が深刻や。

 

 

さて、8位には初登場作品『アフター』がランクインだね。

 

 

 

女の妄想が爆走するラノベか。

 

 

まさにそうなんだよ。

 

ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズの熱狂的ファンだった女性アン・トッドが「ハリー・スタイルズと恋に落ちる自分」という妄想を膨らませたネット小説が原作なんだ。

 

 

 

止まらない妄想ストーリーか。あんたみたいだな。

 

 

元々の小説では男性役も「ハリー・スタイルズ本人」なんだよね。

 

引っ込み思案な少女だったヒロインが、ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズと恋に落ちる話だから。

 

さすがに映画では設定が変わってしまったけど。

 

 

ハリー・スタイルズと恋に落ちる一般素人女性の物語って…

 

いくら熱狂的ファンの妄想とはいえ、そんなストーリーありえないでしょ…

 

 

僕としてはぜひ当初のストーリーで映画化して欲しかったな。

 

僕みたいな妄想系の人たちに夢を与えてくれる。

 

 

あんたも作品内で雲の上の存在的な著名人たちと共演するのが好きだからな…

 

クリストファー・ノーラン、宮崎駿、コーエン兄弟、マーティン・マクドナー、糸井重里…

 

 

僕は『ぎゅあんぶらあ自己中心派』世代だからね。

 

 

いつか必ず現実世界でも共演してみせるよ。

 

対談とかでもいいけど。

 

 

オッサンはただの自己チューやんけ。

 

少年よ、大志を抱くのは大切やけど、こじらせたらアカンで。

 

 

うん。気を付ける…

 

 

9位の『ミッシング・リンク』も初登場だね。

 

『KUBO/クボ』でその名が知れ渡ったLAIKAスタジオの最新作だ。

 

 

 

『パラノーマン』を共同監督したクリス・バトラーの単独監督作品だね。

 

 

 

勢いあるな、LAIKAスタジオ。

 

 

なんといっても資金力が豊富だ。

 

オーナーはナイキ創業家だからね。

 

 

良質な作品を作るには、やっぱり大事なんだなあ。資金力。

 

 

当たり前だのクラッカーや。

 

方々から金を集めたら、方々の顔を立てなアカン。

 

 

ということで、先週末のランキングはこれでおしまい。

 

また来週のこの時間にお会いしましょう。ごきげんよう、さようなら。

 

 

 

 

 

 

 

『LITTLE』

 

監督:ティナ・ゴードン

製作:ウィル・パッカー、ケニヤ・バリス、ジェームズ・ロペス

脚本:トレイシー・オリバー、ティナ・ゴードン(『WHAT MEN WANT』)

音楽:ジャーメイン・フランコ(『リメンバー・ミー』)

出演:イッサ・ラエ、マルサイ・マーティン、レジーナ・ホール、トーン・ベル、レイチェル・ドラッチ、マイキー・デイ、J・D・マックレイリー、ルーク・ジェイムズほか

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:映画

全米映画興行収入ランキング(4/5〜7編)2019

  • 2019.04.09 Tuesday
  • 07:50

 

 

 

 

 

 

 

お待っとさんでした。

 

毎週月曜恒例のBOX OFFICE全米週末映画興行収入ランキングの時間です。

 

4/5〜7のトップ10は、こちら!

 

 

 

1)SHAZAM!

 

$53.5M ($56.8M) 1週目(初)

 

 

2)PET SEMETARY

 

$25.0M ($25.0M) 1週目(初)

 

 

3)DUMBO

 

$18.2M ($76.3M) 2週目(⇩)

 

 

4)US

 

$13.8M ($152.4M) 3週目(⇩)

 

 

5)CAPTAIN MARVEL

 

$12.7M ($374.1M) 5週目(⇩)

 

 

6)THE BEST OF ENEMIES

 

$4.5M ($4.5M) 1週目(初)

 

 

7)FIVE FEET APART

 

$3.7M ($41.6M) 4週目(⇩)

 

 

8)UNPLANNED

 

$3.2M ($12.5M) 2週目(⇩)

 

 

9)WONDER PARK

 

$2.0M ($42.0M) 4週目(⇩)

 

 

10)HOW TO TRAIN YOUR DRAGON: The Hidden World

 

$2.0M ($156.7M) 7週目(⇩)

 

 

 

1位はDCエクステンデッド・ユニバースの新作『シャザム!』だい!

 

 

 

最初の週末で、たったの5350万ドル?

 

1億5300万ドル稼いだ『キャプテン・マーベル』の三分の一やんけ。

 

 

ちょっとというか、だいぶ物足りないね。

 

しかも三週後には『アベンジャーズ:エンドゲーム』という超ド級モンスター映画が控えている。

 

そこまでにもっと稼いでおかないと、まさかの赤字も有り得る数字だ。

 

 

それはアカンやろ。シャザムだけに寒々しいわ。

 

 

せっかく『アクアマン』が大成功したのに!

 

がんばれDC&ワーナー!

 

 

さて、2位にはスティーブン・キングの名作ホラー『ペット・セマタリー』の再映画化『ペット・セメタリー』がランクインだ。

 

 

 

セマタリー?セメタリー?

 

迫ったり攻めたり、ややこしいな。

 

 

原作小説の邦題が『ペット・セタリー』で、映画の邦題が『ペット・セタリー』や。

 

 

ハァ?なんでそんなことになったのさ?

 

 

「SEMATARY」というのは、物語の中で子供がスペルミスして書いたものなんだよね。

 

正しいスペルは「SEMETARY」だ。

 

日本語翻訳の際も「スペルミス」に重点が置かれたため、「セタリー」ではなく「セタリー」となったわけだ。

 

だけど映画だと、スペルミスでも台詞では「セメタリー」と発音されるので、「発音」に重点が置かれて「ペット・セメタリー」という邦題になったというわけ。

 

 

なるほどね。

 

 

ちなみにこれが1989年版や。「セメタリー」言うとるやろ?

 

 

 

確かに。

 

 

3位はティム・バートンの『ダンボ』だ。

 

 

 

2週目の週末が終わって7630万ドルか。

 

こっちも『シャザム!』同様に厳しい数字やな。

 

 

これだと北米で最終的に興行収入1億ドルがギリギリの流れになりそうだ。

 

最低ラインは1億5千万ドルあたりで設定されていただろうから、これもちょっと厳しいね。

 

 

4位と5位の『Us』と『キャプテン・マーベル』は、公開早々に予算回収ラインをクリアして、まだまだ上積み中だぞ!

 

そして6位は初登場の『ベスト・オブ・エネミーズ』だい!

 

 

 

「頭が少し弱いだけで、そこまで悪質ではない南部男」をやらせたら、当世、サム・ロックウェルの右に出る男はおらへんな。

 

 

確かにね(笑)

 

2017年の『スリー・ビルボード』のディクソン巡査でしょ…

 

 

そして2018年の『バイス』でのジョージ・W・ブッシュ大統領…

 

 

 

同じような演技でアカデミー賞2年連続ノミネートやさかい、さすがに三年連続は無いやろな。

 

 

ちなみにタラジ・P・ヘンソンが演じる黒人女性活動家Ann Atwater(アン・アトウォーター)も、サム・ロックウェルが演じる白人至上主義団体KKKリーダーのC.P. Ellis(C・P・エリス)も実在の人物だ。

 

二人は1971年、ノースカロライナ州ダーラムで人種統合問題について話し合うコミュニティ会議の共同議長になった。それぞれが黒人と白人の代表として選ばれたんだね。

 

連邦公民権法が制定され公共サービスにおける人種隔離政策が違憲となってからも、南部の州では「学校での人種融合は危険」という現実的な判断で、依然として「人種分離」が続いていたんだ。

 

 

なんで危険なの?

 

 

一言に「社会における人種差別問題」と言っても、その内情は複雑で、そこに白人黒人双方の社会内での経済・階級対立という問題も隠されていた。

 

白人至上主義に走りやすい人々は、白人の中でも貧困層が多い。

 

彼らは「自分たちが本来受けとるべき利益が黒人貧困層に奪われる」という危機感を抱いていたんだね。

 

そして白人黒人問わず貧困層は、狭い世界で生きていることが多い。

 

お互いを憎んでいるけど、実際に腹を割って話したりする機会はほとんどなかったんだ。

 

お互いに相手をよく知らないまま「自分たちは搾取されている。あいつらが原因だ」と決めつけていたんだよ。

 

そんな社会背景があったから、いきなり学校で一緒の教室に入れと言われてもトラブルが起こるだけだよね。

 

それでダーラムの市当局は、白人黒人双方の代表を議長にする委員会を設け、話し合いを進めることにしたんだ。

 

議長に選ばれた二人は共に「貧困層出身」だった。

 

白人代表のC・P・エリスは中卒で、若くして4人の子供をもうけ、ガソリンスタンドで働くという典型的なプア・ホワイト。

 

そして黒人代表のアン・アットウィルも、13歳で結婚し、夫のDVで離婚し、女手一つで子供を育てていたシングルマザー。

 

 

どっちも苦労人やな。

 

 

そして双方ともに「敬虔なクリスチャンである」という共通点もあったんだ。

 

聖書をちゃんと読めば「人種や出自で差別をしてよい」なんてどこにも書かれていない。

 

主イエス・キリストの前では、すべての人が対等であるはずだからね。

 

そんな共通背景から互いに理解を深め、それまでなら有り得なかった友情関係を結び、ついには「社会における共通利益とは何か?」という問題に取り組めるようになった。

 

つまり、教育機会の損失からくる無知こそが、社会における最大の敵であると気付いたわけだ。

 

 

 

おお!いい話じゃんか!

 

 

50年後の今でも完全に人種差別は無くなったとは言えないけど、この二人の間に育まれた友情の意味は大きい。

 

ぜひ日本でも劇場公開してほしいね。

 

 

いつものパターンだと「人種問題映画」はアカデミー賞とかよっぽどの話題性がないと日本では公開されないけど、『グリーンブック』人気にあやかって劇場公開してください、日本の配給会社さん!

 

 

『スリー・ビルボード』『バイス』でのサム・ロックウェル人気もあるしね。

 

 

『スリー・ビルボード』と『バイス』でサム・ロックウェルに熱くなっとったのは、お前だけやろ。

 

 

ランキングに戻るよ!

 

7位が『5フィート離れて』で、8位は前回紹介した『アンプランド』か。

 

3/29-31編

 

 

9位の『ワンダー・パーク』と10位の『ヒックとドラゴン3』も、しぶとく頑張っとるな。

 

どれも日本で劇場公開されへんのが残念や。

 

 

ディズニー・マーベル・DCのような広告が大量投下されるメジャー作品しかお客さんが入らないからね。

 

日本人の洋画離れが著しいってどこかで読んだよ。

 

 

僕が若い頃は単館系マイナー洋画がブームだったから隔世の感があるよね。

 

ということで、また来週。

 

ごきげんよう。さようなら。

 

 

 

 

 

 

 

『THE BEST OF ENEMIES』

 

製作・脚本・監督:ロビン・ヴィッセル

 

製作:ダニー・ストロング(『ゲーム・チェンジ』)、トビー・マグワイア(『シービスケット』『スパイダーマン』)ほか

 

原作:オシャ・グレイ・デビッドソン『THE BEST OF ENEMIES』

 

出演:タラジ・P・ヘンソン(『ドリーム』『プラウド・メアリー』)、サム・ロックウェル(『スリー・ビルボード』『バイス』)、バボー・シーセイ(『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』)、ウェス・ベントリー(『アメリカン・ビューティー』)、アン・ヘッシュ(『6デイズ/7ナイツ』)、ブルース・マッギル(『冒険野郎マクガイバー』)、ジョン・ギャラガー・Jr(『アメリカン・イディオット』)、ニック・サーシー(『マネーボール』『シェイプ・オブ・ウォーター』)ほか

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:映画

全米映画興行収入ランキング(3/29〜31編)2019

  • 2019.04.08 Monday
  • 18:17

 

 

 

 

 

 

 

お待っとさんでした。

 

毎週月曜恒例のBOX OFFICE全米週末映画興行収入ランキングの時間です。

 

3/29〜31のトップ10は、こちら!

 

 

 

1)DUMBO

 

$45.9M ($45.9M) 1週目(初)

 

 

2)US

 

$33.2M ($127.8M) 2週目(⇩)

 

 

3)CAPTAIN MARVEL

 

$20.6M ($353.9M) 4週目(⇩)

 

 

4)UNPLANNED

 

$6.3M ($6.3M) 1週目(初)

 

 

5)FIVE FEET APART

 

$6.1M ($35.8M) 3週目(⇩)

 

 

6)WONDER PARK

 

$5.0M ($37.9M) 3週目(⇩)

 

 

7)HOW TO TRAIN YOUR DRAGON: The Hidden World

 

$4.3M ($153.1M) 6週目(⇩)

 

 

8)HOTEL MUMBAI

 

$3.1M ($3.3M) 2週目(初)

 

 

9)A MADEA FAMILY FUNERAL

 

$2.6M ($70.0M) 5週目(⇩)

 

 

10)THE BEACH BUM

 

$1.7M ($1.7M) 1週目(初)

 

 

 

1位は『ダンボ』だい!

 

 

 

ティム・バートンによる名作アニメの実写版やな。

 

しかも日本語吹替え版の歌は 竹内まりや やんけ。

 

 

 

期待されていたほどはドカンと来なかったね。

 

ティム・バートンによるディズニー名作アニメの実写化といえば、世界的に大ヒットした『アリス・イン・ワンダーランド』とどうしても比べられてしまうんだけど、興行成績は残念ながらアリスの四分の一程度になりそうだ。

 

 

 

あん時は3Dブームやったしな。しかもジョニー・デップの人気もピークやった。

 

あれと比べられたら可哀想やろ。

 

 

2位は前回1位だったドッペルゲンガー系ホラー映画『Us』だぞ!

 

 

 

こちらは予想以上の大ヒットだね。

 

これで監督のジョーダン・ピールは北野武のように「コメディアン&映画監督」の地位を築いたと言える。

 

3/22-24編

 

 

碧いうさぎ役で出演してる『トイ・ストーリー4』も楽しみだね!

 

 

のりピーか。

 

 

 

そして3位は『キャプテン・マーベル』だい!

 

 

 

そして4位には、過激な暴力や性描写が無いにもかかわらずレイティングが「R指定」となり、主要メディアがCMを拒否したことで物議を醸した『UNPLANNED(アンプランド:計画外)』がランクインだ。

 

 

 

なんでこれがR指定?

 

感動ストーリーっぽいじゃん。

 

 

PURE FLIXやんけ…

 

 

ピュア・フリックス?

 

 

クリスチャン・ムービーを作るキリスト教保守系の映画会社だよ。

 

神の存在を信じる学生と無神論者の哲学教授が激しく議論する『GOD'S NOT DEAD(邦題:神は死んだのか)』を世界的にヒットさせたことで一躍有名になった。

 

 

 

ああ、あの映画か!

 

 

今回は「人工中絶」を問う…というか積極的に反対する内容なので、主要メディアが「政治的過ぎる」という判断を下し、広告を拒否するという結果になったんだ。

 

物語は実話を基に作られている。

 

全米で人工中絶をサポートする組織「PLANNED PARENTHOOD」で働いていた主人公の女性が、とある出来事をきっかけにプロチョイス(人工中絶)に疑問を持ち始め、「胎児の生命」を神聖視する「プロライフ活動家」となるんだね。

 

ちなみにこちらがモデルになった女性アビー・ジョンソンだよ。

 

 

 

せやけどこの映画、R指定食らって、CMも拒否られて、よう4位に入ったわ。

 

 

保守層が猛烈に支持しているからね。

 

トランプ大統領の家族や側近たちをはじめ、保守系著名人も多くの賛辞を送っている。

 

いくつかの教会組織ではR指定に抗議し、映画の上映権を買って子供たちにも見せようとしているらしい。

 

 

アメリカ社会における「プロライフVSプロチョイス」の闘争は、人工中絶大国に生きる日本人には理解できへんくらい過激やさかいな…

 

クリニック襲撃事件とかもあったし…

 

 

日本では劇場公開は無さそうだね…

 

 

さすがに無いだろうな。

 

 

5位は『5フィート離れて』やで。

 

 

 

6位は『ワンダー・パーク』で7位が『ヒックとドラゴン3』だ。

 

そして8位には、2008年に起きたムンバイ同時多発テロ事件を描いた『ホテル・ムンバイ』がランクインした。

 

 

 

これも色々あって公開でモメた映画やな。

 

 

最近のインド・パキスタン両国の軍事的緊張や、ニュージーランドのクライストチャーチでのモスク襲撃事件などもあって、多くの国で公開するかどうかが微妙になっているらしい。

 

 

この映画も日本での劇場公開は無さそうだね…

 

 

10位にも初登場の作品が入ってる。

 

マシュー・マコノヒーがブッ飛び詩人を演じてる『ビーチ・バム』だ。

 

 

 

「ぶっ飛び」どころの騒ぎとちゃうやろ。大麻とコカイン大好き芸術家やで。

 

日本なら作品回収や。

 

 

最近のマシュー・マコノヒーって、こういうキャラが続いてるよね…

 

『ホワイト・ボーイ・リック』でのお父さんもイッちゃってたし…

 

 

 

『SING(シング)』の時も、そやったな。

 

 

 

この映画でマシュー・マコノヒーが演じた主人公はヤバいキャラじゃないでしょ。

 

 

葉っぱ大好きの興行主やで。

 

 

それはコアラだから…

 

 

ちなみに『ビーチ・バム』の脚本&監督ハーモニー・コリンは、19歳の時に書いた脚本が『KIDS/キッズ』として映画化されて注目された人物だよ。

 

 

ハーモニー・コリンは詩人でもあるから、『ビーチ・バム』の主人公ムーン・ドッグは彼自身の投影でもあるかもしれないね。

 

まあ「大麻やコカインに溺れるイケイケのアーティスト」という設定だけに、この映画も日本での劇場公開は無いだろうけど。

 

 

今回は「日本ではおそらく劇場公開なし」の作品が多かったな。

 

ちゅうか、劇場公開どころかソフト化さえも期待薄や。


 

だけど最近はHuluやNetflixやAmazonの配信で見れるから。

 

 

だけど「劇場という空間で観る」という体験は特別なものがあるよね。

 

デジタル配信が盛んになっても、その価値は変わらないと思うな。

 

 

ということでまた来週。

 

さようなら。ごきげんよう。

 

 

 

 

 

 

『UNPLANNED』

 

脚本/製作/監督:Cary Solomon、Chuck Konzelman

 

原作:Abby Johnson

 

出演:Ashley Bratcher、Brooks Ryan、Robia Scottほか

 

 

 

 

JUGEMテーマ:映画

全米映画週末興行収入ランキング(3/22〜24編)2019

  • 2019.03.25 Monday
  • 11:26

 

 

 

 

 

 

お待っとさんでした。

 

毎週月曜恒例のBOX OFFICE全米週末映画興行収入ランキングの時間です。

 

3/22〜24のトップ10は、こちら!

 

 

 

1)US

 

$70.3M ($70.3M) 1週目(初)

 

 

2)CAPTAIN MARVEL

 

$30.5M ($321.5M) 3週目(⇩)

 

 

3)WONDER PARK

 

$9.0M ($29.5M) 2週目(⇩)

 

 

4)FIVE FEET APART

 

$8.8M ($26.5M) 2週目(⇩)

 

 

5)HOW TO TRAIN YOUR DRAGON: The Hidden World

 

$6.5M ($145.8M) 5週目(⇩)

 

 

6)A MADEA FAMILY FUNERAL

 

$4.5M ($65.9M) 4週目(⇩)

 

 

7)GLORIA BELL

 

$1.8M ($2.5M) 3週目(初)

 

 

8)NO MANCHES FRIDA 2

 

$1.8M ($6.6M) 2週目(⇩)

 

 

9)THE LEGO MOVIE 2:The Second Part

 

$1.1M ($103.3M) 7週目(⇩)

 

 

10)ALITA:BATTLE ANGEL

 

$1.0M ($83.7M) 6週目(⇩)

 

 

 

1位にはドッペルゲンガー系ホラー映画『US』がドカンと飛び込んできたぞ!

 

 

 

イースト菌シーズンのホラー映画で、ここまでドカンと来るのも珍しいな。

 

 

イースターシーズン!

 

イースト菌シーズンは春のパン祭り!

 

 

なにせ、マーティン・マクドナーの『スリー・ビルボード』とギレルモ・デル・トロの『シェイプ・オブ・ウォーター』を抑え、『GET OUT(ゲット・アウト)』でアカデミー脚本賞を受賞したジョーダン・ピールの最新作だからね。

 

 

 

おお!あの名作の呼び声高い『ゲット・アウト』の人か!

 

 

イースター(復活祭)向け映画ということで「ウサギ」が重要な鍵になっているらしい。

 

アメリカの深読みマニアたちも大興奮だよ。

 

 

 

確かにウサギが超アヤシイ…

 

 

ちなみに俳優としてのジョーダン・ピール最新作は、あの『TOY STORY4(トイ・ストーリー4)』だ。

 

ウサギのバニーを演じてる。

 

 

 

またウサギ…

 

 

面白いよね、この人。

 

せっかくなんでジョーダン・ピールという人物をサクッと紹介しちゃおうかな。

 

JORDAN PEELE(1979〜)

 

 

何でまたこんな画像を選ぶかな…

 

 

冗談、冗談(笑)でも彼はこういうキャラだからね。

 

ジョーダン・ピールは、2000年代前半に伝説的コメディSHOW『マッド TV!』で頭角を現した。

 

 

そして人気ラッパー「50 CENT」のパロディでエミー賞にノミネートされ、その人気は全国区となったんだ。

 

 

 

なんかキモい…

 

 

ジョーダン・ピールは少女キャラが得意だったからね。

 

名門LAレイカースに入団したガーリーな中年選手サフラン・ジョンソンというキャラもあった。

 

 

 

芸達者やな。

 

 

2016年に公開された映画『KEANU(キアヌ)』では、長年コンビを組んできたキーガン=マイケル・キーと主演を務める。

 

同時に長編映画の脚本家デビューも果たしたんだ。

 

 

そして翌年の2017年、脚本を書いて初監督も務めた『ゲット・アウト』が大ヒットし、アカデミー脚本賞を受賞する。

 

 

 

ちょっと待って…

 

二作目の脚本で、いきなりアカデミー脚本賞だったの?

 

 

一作目の『キアヌ』がドタバタ・アクション・コメディだから、実質、初めての脚本と言ってもいいよね。

 

 

ホントに冗談みたいな人だな…

 

 

だから今回の作品は注目されていたんだよ。

 

『ゲット・アウト』が「まぐれ」かどうかハッキリわかるからね。

 

そしてジョーダン・ピールは期待に応えた。

 

公開三日間で7000万ドル(約77億円)は凄いとしか言いようがない。

 

 

恐るべしジョーダン・ピール…

 

 

今後が楽しみな人物だね。

 

さて、ランキングに戻ろう。

 

2位は『キャプテン・マーベル』だよ。

 

 

 

3位は『ワンダー・パーク』や。

 

 

 

前回ピックアップしたね!

 

3/15-17編

 

 

4位は『ファイブ・フィート・アパート』だね。

 

 

 

そして5位が『ヒックとドラゴン3』で、6位は『マデア家のお葬式』!

 

 

7位の『グロリア・ベル』は初登場やな。

 

メガネの地味女ジュリアン・ムーアとジョン・タトゥーロの中年ラブロマンス映画や。

 

 

 

ベルリン国際映画祭で主演女優賞を獲得し、アカデミー賞で外国語映画部門にもノミネートされたチリ映画『グロリアの青春』のセバスティアン・レリオ監督が、自身の手でアメリカ風にリメイクした映画だね。

 

 

 

アメリカ版はグロリアがだいぶ若く見えるね。

 

 

同じ58歳でもジュリアン・ムーアの58歳は卑怯や。

 

どう見ても40代後半やろ。あんな58歳は普通おらへんで。

 

 

だね。

 

チリ版グロリアはちょっとキツイけど、アメリカ版グロリアなら全然イケる。

 

 

なんの話してんだよ。

 

 

というわけで、そろそろお別れの時間だ。

 

また来週この時間にお会いしましょう。

 

深読み名探偵おかえもんでした。

 

ごきげんよう、さようなら。

 

 

 

 

 

 

『US』

 

脚本・製作・監督:ジョーダン・ピール(『ゲット・アウト』)

 

製作:ジェイソン・ブラム(『セッション』『スプリット』)、ショーン・マッキトリック(『ゲット・アウト』『ブラック・クランズマン』)ほか

 

出演:ルピタ・ニョンゴ(『それでも夜は明ける』『ブラックパンサー』)、ウィンストン・デューク(『ブラックパンサー』『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』)、エリザベス・モス(『マッドメン』『ハンドメイズ・テイル』)、カーラ・ヘイワード(『ムーンライズ・キングダム』『犬ヶ島』)ほか

 

 

JUGEMテーマ:映画

全米映画週末興行収入ランキング(3/15〜17編)2019

  • 2019.03.19 Tuesday
  • 10:31

 

 

 

 

 

 

お待っとさんでした。

 

毎週月曜恒例のBOX OFFICE全米週末映画興行収入ランキングの時間です。

 

3/15〜17のトップ10は、こちら!

 

 

 

1)CAPTAIN MARVEL

 

$69.3M ($266.2M) 2週目(ー)

 

 

2)WONDER PARK

 

$16.0M ($16.0M) 1週目(初)

 

 

3)FIVE FEET APART

 

$13.2M ($13.2M) 1週目(初)

 

 

4)HOW TO TRAIN YOUR DRAGON: The Hidden World

 

$9.3M ($135.6M) 4週目(⇩)

 

 

5)A MADEA FAMILY FUNERAL

 

$8.1M ($59.1M) 3週目(⇩)

 

 

6)NO MANCHES FRIDA 2

 

$3.9M ($3.9M) 1週目(初)

 

 

7)CAPTIVE STATE

 

$3,2M ($3,2M) 1週目(初)

 

 

8)THE LEGO MOVIE 2:The Second Part

 

$2.1M ($101.3M) 6週目(⇩)

 

 

9)ALITA:BATTLE ANGEL

 

$1.9M ($81.8M) 5週目(⇩)

 

 

10)GREEN BOOK

 

$1.3M ($82.6M) 18週目(⇩)

 

 

 

1位は二週連続で『キャプテン・マーベル』だい!

 

 

 

さすがやな。

 

 

すごいね。

 

 

2位は『ワンダー・パーク』だぞ!

 

 

 

なんで予告編に声の出演とか監督の名前が出て来んのや?

 

 

この映画、監督が「ノン・クレジット」なんだよ。

 

監督がいない映画なんだよね。

 

だからそれに合わせて声優紹介も予告編に入れなかったんじゃないかな?

 

 

ど、どゆこと!?

 

 

僕も詳しいことはわからない。

 

ただ、ある映画ニュースサイトには「複数の人からの訴えがあり」と書かれている。

 

まだ係争中で詳細は発表できないんだろう。

 

パラマウント映画も慌てて代わりの監督を用意したみたいなんだけど、映画がすでに撮り終えてしまっていたから、規約上、別の人物をクレジットすることは出来なかったらしい。

 

だから「監督なし」になってしまったんだ。

 

 

そうゆうオトナの事情か…

 

 

日本でもアメリカでも「問題を起こした人の作品問題」は難しいよね。

 

過去の問題発言で一度は降板報道のあった『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の監督さんは、3も撮れることに決まったらしいけど。

 

 

大きな予算が動く作品はいろいろ大変だなあ。

 

 

さて、3位は『ファイブ・フィート・アパート』だ。

 

 

150センチのアパート?

 

狭すぎるやろ。

 

 

『5フィート離れて』という意味だよ。

 

嚢胞性繊維症(CF症)という難病を患っているが故に「6フィート(約180cm)」離れていなければならないカップルの、悲しくも美しい青春映画だ。

 

ヤングアダルト、日本でいうとラノベの典型作みたいな物語だね。

 

 

 

M・ナイト・シャマランの『スプリット』に出てたヘイリー・ルー・リチャードソンと、イケメン双子ユニット「スプラウス兄弟」のコール・スプラウスだね。

 

これはアメリカのティーンエイジャーには堪らないカップル。

 

 

6フィート離れんとアカン病気やろ?

 

せやのに映画タイトルは「5フィート離れて」やんけ。どないなっとんねん。

 

 

予告編を見る限りだけど・・・

 

本来は「6フィート」離れていなければならない二人が勇気を出して「1フィート」距離を縮める…という内容っぽい。

 

ビリヤードのキューで距離を測るシーンが出て来るけど、キューの長さは「5フィート」だからね。

 

 

「6フィート」も「5フィート」も大して変わらないような気がするけど。

 

 

僕たち日本人にとってはそうだけど、アメリカ人にとってはそうでもないんだな。

 

「6フィートの距離」って「死体を埋葬する深さ」でもあるんだよ。

 

だから詩などの芸術表現でも「6フィート」は「死・孤独」を暗示する数字として使われる。

 

 

せやせや。

 

映画『スリー・ビルボード』でも主人公ミルドレッドがTVインタビューの時にこう言っとった。

 

「娘が6フィート埋められている間も警官たちは…」

 

 

ケイティ・ペリーの名曲『FIRE WORK』でも「孤独」を表す「6フィート」が使われてるね。

 

 

 

まさにその通りだね。

 

さて4位は『ヒックとドラゴン3』で、5位はタイラー・ペリーの『マデア家のお葬式』だ。

 

 

どっちもアメリカでは大人気やけど日本では劇場公開されへんシリーズの最新作。以上。

 

 

6位はメキシコ映画『ノー・マンチェス・フリーダ2』だぞ!

 

 

 

「フリーダ」は名前ってわかるけど「ノー・マンチェス」は何や?

 

 

スペイン語で「No manches」は「マジかよ」とか「ふざけんなよ」という意味だ。

 

だから日本で劇場公開にあたって邦題にするとしたら『マジかよフリーダ2』だね。

 

 

されへんやろ。

 

せやけど「2」ってことは「1」がメキシコやアメリカでもヒットしたっちゅうことやな。

 

 

そうだよ。「1」はヒットした。

 

というか元々は世界的に大ヒットしたドイツ映画のスペイン語リメイクなんだ。『FACK JU GÖHTE』という映画のね。

 

英語に訳すと「FUCK YOU GOHTE」という意味。

 

 

 

いい意味でバカバカし過ぎる…

 

芸術の中の表現にもいちいちうるさくなって来た日本に情報が入って来ないのも頷けるね…

 

 

まったく世知辛い世の中や。

 

 

ドイツでは人気シリーズとして「3」まで作られた。

 

それとは別に北中米でもシリーズ化されたというわけだね。

 

メキシコ映画『NO MANCHES FRIDA 1』はドイツ映画『FACK JU GÖHTE1』のリメイクだけど、それぞれの「2」は全く関係ない。

 

覚えておいても何の役にも立たない知識だけど、メキシコ人やドイツ人の友達が出来たら披露してみるといい。

 

 

7位も初登場の映画だね!

 

ジョン・グッドマン主演の『キャプティヴ・ステート』だい!

 

 

 

ジョン・グッドマン主演のSF映画って地味過ぎやろ。

 

製作陣はチェレンジャーやな。

 

 

『猿の惑星 創世記』のルパート・ワイアットが監督だからね。

 

一般ウケはしないだろうけど、かなり通好みの仕上がりとなっている。

 

 

そういえば、あの黒人青年は『ムーンライト』で主人公シャロンのティーンエイジャー時代を演じていたアシュトン・サンダースでしょ?

 

 

 

だね。

 

ジョン・グッドマン、ヴェラ・ファーミガ、アシュトン・サンダースという、かなり玄人好みのキャスティングなんだ。

 

監督の自信というかプライドを感じさせるよね。

 

 

というわけで、今回はここまで。

 

また来週。ごきげんよう。さようなら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『WONDER PARK』

監督:UNCREDITED(ディラン・ブラウン)

脚本・製作:ジョシュ・アッペルバウム(『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』)、アンドレ・ネメク(『MI ゴースト・プロトコル』)

出演:ブリアンナ・デンスキ、ケン・ハドソン・キャンベル、ジェニファー・ガーナー(『エイリアス』『デアデビル』)、マシュー・ブロデリック(『フェリスはある朝突然に』)、ケナン・トンプソン(『スマーフ』『グリンチ』)、ケン・チョン(『ハングオーバー』『怪盗グルー』)、ミラ・クニス(『ブラック・スワン』『バッド・ママ』)、ジョン・オリバー(『愛の伝道師ラブ・ブル』『スマーフ』)ほか

 

 

JUGEMテーマ:映画

全米映画週末興行収入ランキング(3/8〜10編)2019

  • 2019.03.11 Monday
  • 13:09

 

 

 

 

 

 

 

お待っとさんでした。

 

毎週月曜恒例のBOX OFFICE全米週末映画興行収入ランキングの時間です。

 

3/8〜10のトップ10は、こちら!

 

 

 

1)CAPTAIN MARVEL

 

$153.0M ($153.0M) 1週目(初)

 

 

2)HOW TO TRAIN YOUR DRAGON: The Hidden World

 

$14.7M ($119.7M) 3週目(⇩)

 

 

3)A MADEA FAMILY FUNERAL

 

$12.1M ($45.9M) 2週目(⇩)

 

 

4)THE LEGO MOVIE 2:The Second Part

 

$3.8M ($97.8M) 5週目(ー)

 

 

5)ALITA:BATTLE ANGEL

 

$3.2M ($78.3M) 4週目(⇩)

 

 

6)GREEN BOOK

 

$2.5M ($80.1M) 17週目(⇩)

 

 

7)ISN'T IT ROMANTIC

 

$2.4M ($44.2M) 4週目(ー)

 

 

8)FIGHTING WITH MY FAMILY

 

$2.2M ($18.7M) 4週目(⇩)

 

 

9)GRETA

 

$2.2M ($8.3M) 2週目(⇩)

 

 

10)APOLLO 11

 

$1.3M ($3.8M) 2週目(初)

 

 

 

 

1位は『キャプテン・マーベル』だい!

 

 

 

最初の週末で1億5300万ドルか。ドカンと来たな。

 

 

すごいね。

 

そして2位は…

 

 

ちょい待てや。「すごいね」だけか?

 

ちゃんと説明せえ、どこがどう凄いのか説明を。

 

 

ここで紹介しなくても、ネット上では山ほど紹介されている。

 

それに僕、マーベル映画ってよく知らないんだ。

 

一本も観たことないから。

 

 

ハァ!?

 

 

ヒーロー映画って苦手でね。

 

だけどDCコミックの映画は一本だけ観たことあるよ。

 

ジャック・ニコルソンがジョーカーで、プリンスの主題歌がヒットした『バットマン』。

 

 

それ30年前の映画やで…

 

お前に聞いたのが間違いやった…

 

 

に、2位は『ヒックとドラゴン3』だよ!

 

 

 

 

3位はタイラー・ペリーの『マデア家のお葬式』だね。

 

 

 

4位は『レゴ®ムービー2』で5位は『アリータ:バトル・エンジェル』だい!

 

 

 

アリータ…

 

もう北米ではヒット作の目安「1億ドル」達成不可能やな…

 

 

その代わり中国では「アリータ、大アターリ」だよ。

 

たった2週間で1億1300万ドルを稼ぎだしている。これで赤字は回避できた。

 

 

あーよかった!

 

日本でもイマイチな滑り出しだったから、一時はどうなることかと思ったよね。

 

 

まさか埼玉に負けるとは誰も想像してへんかったさかいな。

 

 

6位以下も全部紹介済みの作品だな…

 

 

10位にドキュメンタリー映画『アポロ11号』が入ってるよ!

 

 

 

なんで今頃?

 

 

アポロ11号の打ち上げミッションは、当初MGMによって「映画化」される予定だったけど、MGMが途中で映画化を断念してしまったんだ。

 

テレビで大々的に放送されちゃったし、打ち上げの瞬間と月面着陸以外は映画にするには「地味すぎる」からね。

 

NASAによって撮影された1万時間以上に及ぶ膨大なフィルムのほとんどは「お蔵入り」になっていたんだけど、1969年の打ち上げから50周年にあたる2019年に向けて、ついに映画化されることになった。

 

それがこの『アポロ11号』というわけ

 

 

なるほどな。

 

1972年生まれのワイはリアルタイムでは見てへんけど、ガキの時分、アポロチョコは仰山食べたわ。

 

 

僕もアポロチョコが大好きだった。

 

チョコといえばアポロチョコかガラナチョコだったよね。

 

 

ガーナチョコや。

 

ガラナは子供が食ったらアカンやつやろ。

 

 

何の話してんだよ。

 

 

とにかく、僕らは「アポロ世代」ってこと。

 

 

そんならオイラは「カッシーニ世代」だな。

 

 

カッシーニ…

 

 

ああ、いけない!こんな無駄話をしてる場合じゃなかったんだ!

 

映画『GATTACA(ガタカ)』徹底考察:第5話「アイリーン・カッシーニという名前に秘められた物語」を書かなければ!

 

(タップで『ガタカ』目次ページに飛びます)

 

それでは皆さん、ごきげんよう!

 

さようなら!

 

 

ごめんね、強引で…

 

 

 

 

 

 

『APOLLO 11』

 

監督:トッド・ダグラス・ミラー

音楽:マット・モートン

配給:NEON

 

 

 

JUGEMテーマ:映画

全米映画週末興行収入ランキング(3/1〜3編)2019

  • 2019.03.04 Monday
  • 11:23

 

 

 

 

 

 

 

お待っとさんでした。

 

毎週月曜恒例のBOX OFFICE全米週末映画興行収入ランキングの時間です。

 

3/1〜3のトップ10は、こちら!

 

 

 

1)HOW TO TRAIN YOUR DRAGON: The Hidden World

 

$30.0M ($97.7M) 2週目(ー)

 

 

2)A MADEA FAMILY FUNERAL

 

$27.1M ($27.1M) 1週目(初)

 

 

3)ALITA:BATTLE ANGEL

 

$7.0M ($72.2M) 3週目(⇩)

 

 

4)THE LEGO MOVIE 2:The Second Part

 

$6.6M ($91.7M) 4週目(⇩)

 

 

5)GREEN BOOK

 

$4.7M ($75.9M) 16週目(⇧)

 

 

6)FIGHTING WITH MY FAMILY

 

$4.7M ($14.9M) 3週目(⇩)

 

 

7)ISN'T IT ROMANTIC

 

$4.6M ($40.3M) 3週目(⇩)

 

 

8)GRETA

 

$4.6M ($4.6M) 1週目(初)

 

 

9)WHAT MEN WANT

 

$2.7M ($49.6M) 4週目(⇩)

 

 

10)HAPPY DEATH DAY 2U

 

$2.5M ($25.3M) 3週目(⇩)

 

 

 

 

1位は前回に続いて『ヒックとドラゴン3』だい!

 

 

 

 

さすがやな。

 

これだけ世界的に人気が高いシリーズにもかかわらず劇場公開せえへん日本は、ある意味すごいわ。

 

 

また署名運動しなくちゃ。

 

 

2位はイースター(復活祭)シーズンの到来を告げる、タイラー・ペリーの『マデア家のお葬式』がランクインだ。

 

 

 

また日本で劇場公開されんやつや。

 

 

タイラー・ペリーの映画はいつもそう。

 

マデアおばさんのハロウィン映画『Boo!』の1と2もそうだった。

 

 

 

人種&宗教ネタのコメディは日本では難しいからね。

 

聖書をパロディにしても、元ネタを知らないから面白さが伝わらない。

 

実に翻訳者泣かせだと思うよ。

 

 

そもそも、際どいジョークと爆笑トークのコメディ映画は、100%翻訳するのは不可能や。

 

いっそのこと人気芸人を吹き替えに起用して、ギャグも全然関係ない日本人向けのネタに置き換えるしかないやろ。潔く。

 

 

言葉や文化の壁って難しいな…

 

さて、3位は『アリータ:バトル・エンジェル』だい!

 

 

 

浮上せんかったか…

 

やっぱ北米ではアカンな。大アターリとは行かへん…

 

 

注目の日本と中国ではどうだったの?

 

日本の人気漫画が原作の映画だから、日本では大ヒットだよね!?

 

 

それが…

 

日本では、最初の週末が…

 

わずか310万ドル(3億4千万円)のスタートとなってしまった…

 

 

ええ!?30億円じゃなくて!?

 

 

しかも…

 

初登場1位ではなく、2位という屈辱…

 

『翔んで埼玉』に敗れて、まさかの2位スタートとなってしまったんだ…

 

 

 

そ、そんな…

 

バトル・エンジェルが敗れてしまうなんて…

 

 

GACKT様降臨だから、仕方ないかもしれない…

 

 

これじゃあ『アリータ』の赤字、確定じゃんか…

 

 

でも、心配は要らない…

 

中国では記録的なヒットとなっているんだ…

 

公開初日の興行収入新記録を打ち立てたそうだよ…

 

 

新記録!?

 

 

しかも公開三日間で、北米の三週間分の売上6千万ドルを超えてしまった…

 

中国だけで2億ドルくらい行くんじゃないかな?

 

 

ああ、よかった…

 

って何の心配してんだよ、うちら。

 

 

映画愛だね。

 

さて、4位は『レゴ・ムービー2』で、5位は『グリーン・ブック』だ。

 

 

 

またトップ10に返り咲いたのか!

 

 

さすがアカデミー作品賞。16週目での再々ランクインや。

 

 

そして6位に初登場したのがニール・ジョーダン監督の最新作『グレタ』だね。

 

 

 

ニール・ジョーダンって誰?

 

 

90年代にブイブイ言わせとった脚本家&監督や。

 

Neil Jordan(1950〜)

 

『プランケット城への招待状』『俺たちは天使じゃない』『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア『ことの終わり』などヒットを飛ばした。

 

 

ああ!聞いたことあるタイトルばかりじゃんか!

 

 

ニール・ジョーダンは映画祭の常連でもあったんやで。

 

『マイケル・コリンズ』でヴェネツィア国際映画祭の金獅子賞を…

 

 

『ブッチャー・ボーイ』でベルリン国際映画祭の銀熊賞を…

 

 

そんで『クライング・ゲーム』でアカデミー賞の脚本賞をもらっとる。

 

 

 

大物なんだね。

 

 

ただ00年代以降はパッとしてなくて、今回の最新作もイマイチの評判だ。

 

注目の女優の共演ということで話題になっていたんだけどね…

 

『ピアニスト』『エル ELLE』などで有名なフランスの大女優イザベル・ユペールと…

 

 

『キック・アス』『サスペリア』などで注目されているアメリカの若手女優クロエ・グレース・モレッツの共演だから…

 

 

 

確かに、この組み合わせなら期待するわな。

 

日本での劇場公開も微妙なとこって感じか?

 

 

たぶん、されると思うよ。日本でも人気の高い女優の共演作だから。

 

ただ公開規模は限定的になるだろうね。

 

 

ということで、そろそろお別れの時間になったようだ。

 

僕は『ガタカ』へ行かねばならぬ。

 

それでは皆さん、ごきげんよう。さようなら。

 

 

 

 

 

 

『A MADEA FAMILY FUNERAL』

 

脚本・監督・主演:タイラー・ペリー

 

出演:カッシー・デイヴィス、パトリス・ラブリー、デヴィッド・オタンガ、ローム・フリン、アリエル・ミランダほか

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:映画

全米映画週末興行収入ランキング(2/22〜24編)2019

  • 2019.02.25 Monday
  • 12:12

 

 

 

 

 

 

お待っとさんでした。

 

毎週月曜恒例のBOX OFFICE全米週末映画興行収入ランキングの時間です。

 

2/22〜24のトップ10は、こちら!

 

 

 

1)HOW TO TRAIN YOUR DRAGON: The Hidden World

 

$55.5M ($58.0M) 1週目(初)

 

 

2)ALITA:BATTLE ANGEL

 

$12.0M ($60.7M) 2週目(⇩)

 

 

3)THE LEGO MOVIE 2:The Second Part

 

$10.0M ($83.6M) 3週目(⇩)

 

 

4)FIGHTING WITH MY FAMILY

 

$8.0M ($8.2M) 2週目(初)

 

 

5)ISN'T IT ROMANTIC

 

$7.5M ($33.8M) 2週目(⇩)

 

 

6)WHAT MEN WANT

 

$5.2M ($45.1M) 3週目(⇩)

 

 

7)HAPPY DEATH DAY 2U

 

$5.0M ($21.6M) 2週目(⇩)

 

 

8)COLD PURSUIT

 

$3.3M ($27.1M) 3週目(⇩)

 

 

9)THE UPSIDE

 

$3.2M ($99.7M) 7週目(⇩)

 

 

10)RUN THE RACE

 

$2.3M ($2.3M) 1週目(初)

 

 

 

1位は『ヒックとドラゴン3』だい!

 

 

 

大ヒットシリーズの完結編だね。

 

 

せやけど日本では知名度めっちゃ低いやんけ。

 

しかも例によって日本では劇場公開されへんのやろ?

 

運よく劇場公開されても一年遅れが当たり前のドリームワークス・アニメや。

 

 

ただ今回は日本市場を意識して作られたようだから、これまでとは異なるんじゃないかな?

 

 

日本市場を?

 

 

ほら。

 

 

 

ズコっ!

 

 

5月には『名探偵ピカチュウ』も公開されるしね。

 

今年はポケモンが熱いかもしれない。

 

 

 

意味不明だな…

 

さて2位は『アリータ:バトル・エンジェル』だよ!

 

 

 

2週目で1200万ドルか…

 

ヤバい落ち込み方やな。

 

北米で1億ドル行かへんかもしれん…

 

 

マズいよね。

 

製作費やら宣伝費やらで5億ドルは興行収入がないとペイできないらしいから…

 

これまで世界約50ヵ国で公開されているんだけど、そっちでも2億ドルしか売り上げていないんだ。

 

日本と中国でガツンと稼がないと…

 

 

大丈夫だよ…

 

日本で100億円、中国で200億円は固いっしょ!

 

 

わからんで…

 

 

3位は『レゴ®ムービー2』だい!

 

 

 

前から気になっとったんやけど…

 

なんで日本の『レゴ・ムービー』には、真ん中の一番目立つところに「楽天マーク」が入っとるんや?

 

楽天がスポンサーなんか?FCバルセロナのユニフォームみたいに。

 

 

「®」は「楽天マーク」じゃないよ。あれは「登録商標マーク」なんだ。

 

 

そんなもん英語タイトルには入っとらんやんけ。

 

 

そういえば「アカデミー®賞」ってのも、あーるね。

 

 

楽天がアカデミー賞のスポンサーやっとるからやろ。

 

バルサもアカデミー賞もイニエスタも、ぜんぶ三木谷のポケットマネーや。

 

 

あれも「登録商標マーク」だよ。

 

日本人はブランドとか権威に弱いから、あえて「®」をつけるんだ。

 

®マークがあると、日本人は特別感や正統性を感じるんだね。

 

 

水戸黄門の印籠の「葵の御紋」みたいなもんか。

 

 

まさにそれ。

 

 

ホントかなあ…

 

さて4位は『ファイティング・ウィズ・マイ・ファミリー』だぞ!

 

 

 

「ブリタニー・ナイト」「ペイジ」などのリングネームで活躍したイギリス人プロレスラー「サラヤ・ベヴィス」の伝記映画だね。

 

 

実在の女子プロレスラーのお話なの!?

 

 

そんなことも知らんのか。

 

さすが『ボヘミアン・ラプソディ』でフレディ・マーキュリーを知った世間知らずや。

 

彼女の実家は、父親が興行師で母親が看板レスラーっちゅうヨーロッパをドサ周りするインディーズ・プロレスをやっとってな、弱冠13歳でデビューしたんやで。

 

 

じゅ、十三歳!?

 

 

母娘タッグという形だから、さすがにガチには戦わなかっただろう。

 

顔見世興行みたいなものだったんじゃないのかな?

 

 

我が子を連れて舞台に上がる歌舞伎役者みたい…

 

 

そんな華やかでキラキラした世界とちゃうで。

 

歌舞伎界の親子鷹というより、かつて日本にも仰山おった旅芸人の親子やな。

 

幼い頃から浪曲師の両親と共に北日本をドサ周りした藤圭子みたいなもんや…

 

 

 

13歳でリングに上がった彼女は、やがて実の母親スウィート・サラヤと激しい戦いを演じるようになる。

 

この母娘バトルが興行の看板になったんだ。

 

普通だったら女子高生をやってる頃だよね…

 

 

 

す、すごい…

 

というか、お母さん…怖い…

 

 

そして彼女はアメリカへわたり、世界トップのプロレス団体WWEのトライアウトを受ける。

 

金髪美女を苦しめる黒髪のヒール役としてメキメキと頭角を現し、ついには、若くして世界の頂点にまで登り詰めたんだ。

 

 

 

家族経営のドサ周りプロレスから、世界No.1団体WWEの頂点にまで…?

 

ホントに藤圭子みたいじゃんか…

 

 

宇多田ヒカルもびっくりや。

 

 

だけど度重なるケガに悩まされ、2018年の春に惜しまれて引退してしまったんだ…

 

まだ25歳という若さでね…

 

 

藤圭子の引退も27歳くらいやったな…

 

その前にも前川清との電撃婚があったけど、引退&渡米は衝撃的やった…

 

 

でも二年後にはステージへ復帰したけどね…

 

ちなみにサラヤ・ベヴィスは、ブル中野のスタイルや技から自身のパフォーマンスを作り上げ、浜口文子の強さを尊敬していたそうだよ。

 

 

日本にゆかりがあるのか…

 

それは日本でも劇場公開しないとね。

 

『ボヘミアン・ラプソディ』みたいに盛り上がらなきゃ!

 

 

せやけど劇場公開は未定なんや。

 

頼みまっせ、日本の配給会社の皆さん!

 

 

さて、5位以下は全部紹介済みの作品かな…

 

詳しくはバックナンバーでどうぞ。

 

 

10位の『ラン・ザ・レース』が未紹介作品だよ。

 

 

 

大きな挫折を家族愛と信仰心で乗り越えていく物語だね。

 

バイブルベルトと呼ばれる宗教的保守地域で好まれる典型的な映画だ。

 

 

そんだけか?

 

 

だって英語のWikipediaページすらも無いんだもん…

 

情報が少なすぎて詳しくはわからない。さすがの僕も、お手上げだ。

 

 

それやったら仕方ないな…

 

アメリカの映画ファンの間でもスルーされとるっちゅうわけか…

 

 

ということで今週はここまで。また来週のこの時間に。

 

さようなら、よい一週間を。

 

 

 

 

 

 

 

『FIGHTING WITH MY FAMILY』

 

監督・脚本:スティーヴン・マーチャント(イギリスの著名コメディアン・俳優)

 

原作:The Wrestlers『Fighting with My Family』

 

出演:フローレンス・ピュー(『トレイン・ミッション』)、テッサ・ブランチャード(主人公のプロレスシーン担当)、ジャック・ロウデン(『ダンケルク』)、ニック・フロスト(『ショーン・オブ・ザ・デッド』『ホット・ファズ』)、レナ・ヘディ(『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』『ゲーム・オブ・スローンズ』)、ヴィンス・ヴォーン(『ロスト・ワールド』『ハクソー・リッジ』)、ドウェイン・ジョンソン(ザ・ロック)ほか

 

 

JUGEMテーマ:映画

全米映画興行収入ランキング(2/15〜17編)2019

  • 2019.02.18 Monday
  • 12:44

 

 

 

 

 

 

お待っとさんでした。

 

毎週月曜恒例のBOX OFFICE全米週末映画興行収入ランキングの時間です。

 

2/15〜17のトップ10は、こちら!

 

 

 

1)ALITA:BATTLE ANGEL

 

$27.8M ($36.5M) 1週目(初)

 

 

2)THE LEGO MOVIE 2:The Second Part

 

$21.2M ($62.7M) 2週目(⇩)

 

 

3)ISN'T IT ROMANTIC

 

$14.2M ($20.5M) 1週目(初)

 

 

4)WHAT MEN WANT

 

$10.9M ($36.2M) 2週目(⇩)

 

 

5)HAPPY DEATH DAY 2U

 

$9.8M ($13.5M) 1週目(初)

 

 

6)COLD PURSUIT

 

$6.0M ($21.1M) 2週目(⇩)

 

 

7)THE UPSIDE

 

$5.6M ($94.2M) 6週目(⇩)

 

 

8)GLASS

 

$3.9M ($104.5M) 5週目(⇩)

 

 

9)THE PRODIGY

 

$3.2M ($11.0M) 2週目(⇩)

 

 

10)GREEN BOOK

 

$2.8M ($65.8M) 14週目(⇩)

 

 

 

 

1位は『アリータ:バトル・エンジェル』だい!

 

 

 

ちょい待て。

 

公開1週目の週末が、たったの2780万ドル(約30億円)?

 

映画業界の「かき入れ時」ともいえる「President's Day(プレジデント・デー)」の週末でこの数字か?

 

去年の『ブラック・パンサー』は2億ドル(約220億円)超えやったで…

 

その前の『LEGOムービー』も、そのまた前の『デッドプール』も「プレジデント・デーの週末」に荒稼ぎしとったやんけ…

 

 

そうなんだよ…

 

過去15年間の「President's Day Weekに公開された目玉作品」の中で、最も低調な数字となってしまったんだ…

 

世界11の国と地域でも同時公開されたんだけど、そちらも軒並み低調のようだね…

 

ちなみにこの映画は製作費や宣伝費など莫大な予算がつぎ込まれた作品なので、全世界で5億ドル稼がないとペイできないらしいんだ…

 

BOX OFFICE MOJOのレポートには「もう回収は困難だろう」と書かれている…

 

 

そんな…

 

あれだけ期待させといて…

 

 

ジェームズ・キャメロンの「やるやる詐欺」のせいや…

 

 

そういうことは言っちゃいけないよ。

 

『アリータ:バトル・エンジェル』は日本の人気漫画が原作だ。

 

きっと日本で300億円くらい稼いでくれる。日本人の力を信じよう。

 

 

集英社と講談社がタッグを組んで、全誌を挙げてド派手にキャンペーン打ったらええのに…

 

 

そこは難しいだろう…

 

 

なんで難しいの…?

 

 

オトナの事情や…

 

 

わけわかめ…

 

さて、2位は『LEGOムービー2』だい!

 

普段はライバル同士の会社が協力して作りあげる夢の世界の映画だよ!

 

 

 

レゴは強いね。

 

ミッキーマウスとディズニー・プリンセス以外なら何でも取り込めるから。

 

 

そのうち出て来るんとちゃうか?

 

レゴにはディズニーシリーズもあるやんけ…

 

 

さすがに「本丸」の出演はないだろう。外様であるマーベルまでだと思うよ。

 

 

またオトナの事情のハナシをしてる…

 

 

こうゆうハナシが一番オモロイんや。

 

 

なんでもっと純粋に映画を楽しめないの?

 

嫌だな、オトナって…

 

 

じゃかあしーんじゃい!

 

ひとりだけピュアぶってからに!

 

 

さて、3位は「ぽっちゃり女優」レベル・ウィルソン主演のコメディ『ロマンティックじゃない?』だね。

 

 

 

日米問わず、ぽっちゃり系には根強いファンがおるな。

 

かくゆうワイも好きやけど。

 

 

「ぽっちゃり」や「大柄」な女性には「母性」を感じるからね…

 

「母なる大地に包まれたい」みたいな…

 

 

太古から男は「ぽっちゃり」に憧憬を抱いとった…

 

世界中でそうゆう土偶がぎょうさん出て来とる…

 

黒人ブルースの歌詞でも「尻のデカい女」は「イイ女」の代名詞や…

 

 

その通り…

 

「ぽっちゃり」は、男の永遠のロマンなんだ…

 

 

なに言ってんだよ、オッサン二人で。

 

キモい。

 

 

これは失敬…

 

『The かぼちゃワイン』で胸を熱くした世代の僕らは「ぽっちゃり」とか「むっちり」にはうるさいんだ…

 

 

せや。Lちゃんのフトモモに挟まれて窒息することを毎日妄想しとった世代やねん。

 

 

 

ほんとウザい…

 

 

ちなみに映画『ロマンティックじゃない?』は、日本では劇場公開されず、NETFLIX(ネットフリックス)で2月28日に配信開始される。

 

詳しくはコチラで。

 

 

 

4位は前回ピックアップした『WHAT MEN WANT』だぞ!

 

 

 

前回は、ダンスの振付師や舞台演出家でもあるアダム・シャンクマン監督を特集したね。

 

音楽や舞踊が好きな人はぜひどうぞ。

 

2/8-10篇

 

 

そして5位は『ハッピー・デス・デイ・トゥーユー』だい!

 

 

 

2017年のハロウィン・シーズンに大ヒットしたホラー映画の続編やな。

 

せやけど「初登場5位」っちゅうのは淋しい数字とちゃうんか?

 

 

そうだね…

 

第1週の興行成績も前作の半分になってしまった。

 

 

なんでだろう?

 

今回は全裸にならなかったから?

 

 

水着は中途半端や…

 

やっぱりあそこは全裸でスカイダイブやったな…

 

 

あえて「水着」にしたらしいよ。

 

製作陣はこの映画をコメディ・ホラーのシリーズ物にするつもりなんだそうだ。

 

だから前作より「マイルド」になったんだね。

 

 

コメディ?

 

 

何度も繰り返されるタイムループ先で、いろんな映画やドラマの名シーン、有名アーティストのミュージックビデオなどのパロディを演じる、ファミリー向けのシリーズにしたいそうだ。

 

 

それはそれでオモロイかもしれんけど、前作みたいなスリリングなホラー映画だと思って観に行った奴はズッコケるわ…

 

 

だから微妙な数字になっちゃったんだね…

 

 

普通ホラー映画の「コメディ路線」はシリーズが行き詰った時にやるものなんだけど、「2」から行くのは珍しい。

 

これが吉と出るか凶と出るか…

 

 

英語版のwikiを見ると『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ばりに「to be continued」で終わるらしいけど、計画通り「3」が製作されることを祈るだけや…

 

 

さて、6位以下は全部紹介済みの作品だね…

 

ということで、今週はここまで。

 

また来週のこの時間にお会いしましょう。

 

それでは皆さん、ごきげんよう、さようなら。

 

 

 

 

 

 

『ALITA: BATTLE ANGEL』

 

監督:ロバート・ロドリゲス(『デスペラード』『シン・シティ』)

脚本:ロバート・ロドリゲスジェームズ・キャメロン(『タイタニック』『アバター』)、レータ・カログリディス(『アバター』『ソードアート・オンライン』)

原作:木城ゆきと『銃夢』

製作:ジェームズ・キャメロンジョン・ランドー(『タイタニック』『アバター』)

出演:ローサ・サラザール(『ダイバージェントNEO』『メイズ・ランナー』シリーズ)、クリストフ・ヴァルツ(『イングロリアス・バスターズ』『ジャンゴ 繋がれざる者』)、ジェニファー・コネリー(『フェノミナ』『ビューティフル・マインド』)、マハーシャラ・アリ(『ムーンライト』『グリーンブック』)、エド・スクライン(『トランスポーター イグニション』『デッドプール』)、ジャッキー・アール・ヘイリー(『エルム街の悪夢』『がんばれ!ベアーズ』シリーズ)、ミシェル・ロドリゲス(『アバター』『ワイルド・スピード』シリーズ)ほか

音楽:ジャンキーXL(『マッドマックス 怒りのデス・ロード』『デッドプール』)

主題歌:デュア・リパ『Swan Song』

 

 

『HAPPY DEATH DAY 2U』

 

監督:クリストファー・B・ランドン(『ハッピー・デス・デイ』)

製作:ジェイソン・ブラム(『セッション』『スプリット』『ゲット・アウト』)

出演:ジェシカ・ロースイズラエル・ブルサードスラージ・シャルマ(『ライフ・オブ・パイ』)、ルビー・モディーンサラ・ヤーキンフィー・ヴほか

 

 

 

 

JUGEMテーマ:映画

calendar

S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< April 2019 >>

hulu

wowow

U-NEXT

RAKUTEN

GEO

selected entries

categories

archives

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM